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日記76 2023_1126-1202

こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
山場の1週間。完璧には終われず。


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写真は今週撮った1枚。朝日と家具。

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お休みの日。掃除と洗濯を済ませて、寒かったのでガスストーブを焚いてずっと部屋にいた。本を読んで、スケッチをして、家具の図面を描いて、日記を書いた。料理もした。昨日友達からもらった大根の葉を使ったそぼろ煮。そして母の誕生日。電話をした。この1年も元気でいてほしい。
こういう家に籠る日は日記を書くのに困る。もとい、最近毎日困ってきている。困ってまで書く意味はなんだろう。今まではとりあえず書くことに必死だったけれど、それができるようになってきた。何か方向性みたいなものが必要となるタイミングなのかもしれない。

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現場がきりよく早めに片付いたので、帰りに下北沢で『くるりのえいが』を観た。くるりというバンドの制作プロセスを観ることができたのは、すごくよかった。自分のその時の生の感覚が宿るスケッチから始まり、研ぎ澄ます段階さえも勢いを絶やすことなく走り切る。重みや繊細さはもちろんあるが、ラフが貫かれている。自分に足りないものがあったような気がして心がざわざわと奮い立った。とてもよかった。くるりのライブに行きたい。

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現場が山場を迎えている。知らない・わからないことがまだまだ多く、毎日壁にぶち当たって疲弊しているけれど、なんやかんや楽しくやっている。技術を高めることを、今はがむしゃらにやる。それとはまた別に、感性を育むこと、というのもある。技術を高めることと、感性を育むこと。これらこそが、自分の人生を豊かにしてくれる大切で大きな2つだと、今は信じれる。
セブンの「和栗のモンブラン大福」が優し美味しくて、1人寒い夜に沁みる。

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この人と仲良くなりたいなと思えた人と、ちゃんと仲良くなるためには認められないとダメだ。じゃないとちゃんと踏み込めない。この感覚はずっと変わらない。
帰りの電車で隣の人のスマホから「自称顔面上の下の男」という言葉が目に入ってきた。そう自分を評する誰なのかまったくわからないその男について想像して、今までで1番嫌な自称だなと思った。もし息子ができたら、「自称顔面上の下の男」だけにはならないように育てようと誓った。

1130
ムカつくこと・不甲斐ないことが多くて辛い1日だったので、1本満足バーを3本食べて大満足した。
11月が終わる。

1201
残工事がたくさんだけれど、一旦の区切りということで今の案件のメンバーで打ち上げへ。六本木の磯丸水産。よいしょまる。飲みも案件での経験も、とてもいいものでした。土日頑張って走り切りたい。
自分が何者であるかという問題は、自分の問題でありつつも結局は周りからの認識によるところが大きくて、だからこそ、表現して伝えることが大切だ。やっぱり近くに伝え続けたいと思える人がいてくれたら幸せだなと思う。

1202
仕事終わりに友達の家へ直行し、夢に向かって本気イタリアンコースの会。第2回。今回も美味しさと熱量で腹も胸もいっぱいになる。頑張ってほしいなと本気で思う。そう思える友達がいることは、すごく素敵だ。

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