Haruka Sugo

株式会社スタメン初の子会社【STAGE,Inc】代表取締役社長です。愛知と東京で転職の…

Haruka Sugo

株式会社スタメン初の子会社【STAGE,Inc】代表取締役社長です。愛知と東京で転職のサポートしています。 早食いが得意です。

最近の記事

# 窓の外。春の風。海の匂い。

最近になって気付いたことだが、どうやら私は結構乗り物が好きらしい。 乗り物の中でも、飛行機とか高速バスとか新幹線とか船とか、自分が遠くまでいける乗り物が、特に良いみたいだった。 表現が「らしい」とか「みたい」とか推量になっているのは、自分ではそういうふうに自覚したことがなかったからだ。 プロフィールを書くときに「好きなもの」の欄に「乗り物」なんてこれまで書いたためしがなかったし、好きだからと言ってめちゃくちゃ知識があるかと言われれば、そこまで知識があるわけでもなかった。 た

    • 成果を振り返るときに意識してほしいこと3選。

      STAGEでは、1年を4ヶ月ごとに区切る「ピリオド制」を取っており、4月末で1ピリオドが終わります。 ピリオドごとにグレードコミットメントという目標を設定して4ヶ月走っていくのですが、今週はピリオドの結果について振り返る「振り返り面談」をメンバーの皆と実施しました。 達成できなかった人も、そうでなかった人もいたのですが、振り返る上で意識してほしいことを社内のコラムに書いたので、本日はそれを再編集して書きたいと思います。 定量的に振り返る グレードコミットメントのシートに

      • 視野を広く持つ。

        自分もそうですが、チームのメンバーも、目標にフォーカスしすぎることによって視野が狭くなりやすいなと思うことが最近多々ありました。 目標にフォーカスしていることによって起こるので良い一面もあると思うのですが、一方で大胆な解決策を導くことが難しくなる可能性もあると思っています。 そんなことを色々と考えていて、最近ぼんやりと、【常に】もっと視野を広く持つチームでありたいなと思ったので、本日はそのことについて書きたいと思います。 この記事を読むうえで、こちらも参考になるかと思い

        • 力のある人になりたい。

          事業立ち上げ当初の話です。 事業をする中で問題(≒トラブル)を発生させてしまったことがありました。(各方面にご迷惑をかけながらも解決することができました) 自分が「社長」という役割になってから、問題に直面するのは初めてでした。 自分ひとりでは不安だったので、色々な人に相談させていただいたのですが、誰かに相談したとしても最終的に意思決定者は「社長」という役割を担っている私自身になります。 そのときに、喉から手が出るほどほしい利益を取るためにビジネスとしてのお付き合い的なものを

        # 窓の外。春の風。海の匂い。

          #2024.04.01 #年度の節目に思っていたこと。

          今年の4/1は月曜日で、とっても節目感のある日でしたね。 STAGEでは4ヶ月ごとのピリオド制という形を取っていて、1ピリオドは1〜4月末までなので、4/1といってもピリオドの途中ですし、12月決算なので期初でも何でもないので基本平常運転をしているわけですが、一人ひとりが気持ちを入れ替えるタイミングとしては絶好な日だったのかな、と思います。 今日はそんな節目のタイミングで、私自身がぼんやり思っていたことについて書いていきたいと思います。 ベンチャーの呼吸。 最近公私とも

          #2024.04.01 #年度の節目に思っていたこと。

          「強みを活かす」とは何なのか。

          先週末、今よりももっと成果を出せるチームを作っていくためにはどうしたら良いかということをずっと考えていて、「全員が自分の強みを活かせているチーム」が「成果を出せるチーム」なのではないかということに行き着いたので、今日は「強みを活かす」ことについて書いていきたいと思います。 強みとはなにか? そもそも強みとは何でしょうか? キャリアに関するご相談をいただく中でも「自分の強みがわからない」という方は多くいらっしゃいます。 解釈は色々あると思うのですが、成果を出せるチームにお

          「強みを活かす」とは何なのか。

          注意散漫な私が、仕事を早く進めるためにやった2つのこと

          突然ですが、私は以前本当に仕事を進めるのが遅かったです。 今もすごく早いといえるわけではないですが、以前に比べるとだいぶ増しになりました。 仕事を進めるのが遅かったからこそ、早い人との差分を意識して埋める努力をしてきたつもりです。 今日はそんな自分の過去の学びについて書いていきます。 春から新しい環境に行く方や、業務の生産高に課題感を感じている方に届くと嬉しいです。 はじめに:仕事を早く進められるようになったほうが良い理由 そもそもSTAGEという会社では以前から「生

          注意散漫な私が、仕事を早く進めるためにやった2つのこと

          Netflixで見たドラマから学んだ「リーダーシップの育て方」。

          先週体調を崩していたときに、Netflixでドラマを見ました。 『サバイバー: 60日間の大統領』というドラマで、ある日突然大統領権限代行者に選ばれた主人公が、あらゆる無理難題に立ち向かいながら国家の危機を乗り越えていく話です。 何気なく見始めたドラマだったのですが、想像以上におもしろくて一気に見てしまいました。 最初は戸惑いながらも、徐々にリーダーシップを発揮していく主人公を見ていたら、リーダーシップの育て方みたいなことについて考えるきっかけになったので、今日はそのこと

          Netflixで見たドラマから学んだ「リーダーシップの育て方」。

          「感性を磨く」

          数年ぶりに、インフルエンザになりました。 今すごく流行っているみたいですね。 改めて健康の大事さを痛感しております。 こういう自分自身のピンチのときは特に、周りの人の優しさやありがたみが身にしみます。 いろんな人に助けられて、私は今週も金曜日を迎えることができました。 (助けてくれた皆さん、本当にありがとうございます。) インフルエンザだろうがなんだろうが、金曜日にnoteを更新するという約束は、鉄の誓いで破らないと決まっているので(笑)、ぼーっとする頭で何について書こう

          「感性を磨く」

          仕事をする上で大切にしている考え方

          毎週月曜日の朝に、社内SNSのTUNAGの中で社内のメンバー向けにコラムを書いています。 「毎週書く」と固く誓って書き始めてから、かれこれ丸一年以上経ちました。(私の大師匠は毎週書くことを5年以上続けたので、まだまだ足元にも及ばない・・・) 書いている内容は様々で、その時々にSTAGEのメンバーに伝えたいことや意識したいことだったり、自分が日々の中で感じたことだったり、自分が勉強したことをそのままアウトプットしたりしています。 今日はその中から「私が仕事をする上で大切にし

          仕事をする上で大切にしている考え方

          キャリアを切り拓くために持ちたいマインド4選。

          転職支援をしていると、「この人は良い転職をしそうだな」とか「この人は良い転職をしてきているな」と感じることがあります。 あくまで客観的に見た印象でしかないですし、当事者がハッピーであればそれが一番良いとは思うので、第三者がとやかく言うことではないと いうことも重々承知しているのですが、これまで数多くの方とお話する中で、ある程度キャリアを自分の手で切り拓いている人には共通しているマインドがあると気づきました。 今日はキャリアを切り開いている人に共通するマインド4選について書き

          キャリアを切り拓くために持ちたいマインド4選。

          経営理念を作った時の話をしよう。

          実は昨年の夏にちょっとしたことがきっかけとなって、STAGEの経営理念を作りました。 幾度となく作ろうとしてはうまくいかなくて消して、というのを繰り返していたので(1年くらい繰り返しました)、ようやくできたという感じです。 ずっと考えていたからこそ、理念の構造が決まってから文言を当てはめるところまではかなりスムーズにいきました。 社内には理念を作った翌日にコラムとしてこの内容を伝えていたのですが、社外には伝えられていなかったので今日書きたいと思います。 元々私は「事業へ

          経営理念を作った時の話をしよう。

          『THE CULTURE CODE』を読んでカルチャーについて考えた話。

          STAGEでは、毎月月末最終営業日にみんなでご飯を食べに行く「月末ご飯会」というイベントがあるのですが、先月のそのご飯会の中で、どういう文脈かは忘れたのですが、『THE CULTURE CODE ―カルチャーコード―』を私がみんなに激推しするというシーンがありました。 「私がチームを作るなら、こういう風にチームを作りたい」と思っているのはもちろんのこと、STAGEは現在「カルチャー重視の転職支援」というコンセプトでサービス提供しているので、そのコンセプトを背負うものとして、

          『THE CULTURE CODE』を読んでカルチャーについて考えた話。

          # 徒然草。〜最近の学んだこと、感じたこと〜

          私は1年で一番夏が好きなのですが、毎年感じることがあって、どう考えても冬が長過ぎませんか(寒い期間が長すぎませんか) 青森県で生まれ、宮城県で育ち、生粋の東北民なのに、寒いのだけはどうしてもダメです。 膝が悪い(両足の前十字靭帯を断裂&手術済み)のでウィンタースポーツもやりませんし、冬は家に引きこもりがちなのですが、今年の1月は色々と私を外へと連れ出してくれるきっかけがありました。 今日はそうやって外へ出て学んだこと、感じたことについてつらつらと書いていきたいと思います。

          # 徒然草。〜最近の学んだこと、感じたこと〜

          問題解決能力を高める。

          ベンチャーにいると見たことも解いたこともない問題や壁にぶち当たることが多々あります。 前例のない問題を解くことになりますので、どうやって解いたら良いかを自分の頭で考えなければいけませんが、ビジネスパーソンとして成長していくためには、この「問題解決能力」を自分自身で高めていくことがとても重要だと思います。 今日はSTAGEのメンバーにも度々伝えている「問題解決能力」について書きたいと思います。 問題解決能力とは 問題解決能力とは、出来ないことや難しいこと(≒問題、壁)に直面

          問題解決能力を高める。

          判断軸を揃える。

          STAGEのメンバーには、たびたび1on1等で「判断軸を揃える」ということについて話しています。 転職をして新しい会社に入社したり、部署異動したりすると、仕事がうまく進められなくなる場合があると思うのですが、そういった方に「判断軸」という考え方が役に立つのではないかと思いました。 今日はその「判断軸を揃える」ということについて書きたいと思います。 判断軸を揃えることが極めて重要な理由 私は、特にベンチャーにおいては、判断軸を揃えることが極めて重要だと思っています。 その

          判断軸を揃える。