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プロ野球カードゲームDREAM ORDER遊び方·ルール解説

初めまして
ワクと申します
普段はワンピースカードゲームで遊んでる者です
ちなみに僕は
千葉ロッテマリーンズのファンです!


この度、4/20にドリームオーダーが開幕(発売)するとの発表があり

『なんだそれは!!!?』

と飛び付き
毎日情報を追っかけてきました


遊び方やルールがなにも公開されないまま何日も何日も過ぎていき
ティーチング会もたくさん落選した矢先

2/10にドリームオーダー公式YouTubeチャンネルから
ついに!
ついに!!
対戦動画が公開されました!!

動画を見るのが一番手っ取り早い
とは思いますが
遊び方をしっかり教えながら進行してる動画ではなく
簡単な解説はあるが
ポンポンポンっと対戦動画が進んでいくので
初見では追い付かなかった為

公式対戦動画から読み取れた
ドリームオーダーの遊び方·ルールを僕なりにnoteにまとめましたので
気になる方は読んでください!

そして、読んだ後に公式対戦動画を観ると
対戦を純粋に楽しめると思います!

※もちろん動画から読み取れたものだけなので間違い等あるかもしれません。



それではプレイボール!!



まずは対戦に必要なもの
·メインデッキ30枚
·オーダーデッキ12枚
·チームカード1枚
·タイムカード5枚
·サイコロ×2(対戦相手の共用で2個あれば◎)


《メインデッキ30枚》

好きなカードで30枚のメインデッキを組む
同じカードはデッキ内に4枚まで
(オーダーデッキ12枚+メインデッキ30枚の中に同じカードは4枚までみたいです。つまりオーダーにいれてる選手と同じカードはメインデッキには3枚まで)

これは対戦でデッキとなり、そこからドローをし手札として使用していくカードになります


《オーダーデッキ12枚》

【投手】先発、中継ぎ、抑え(各1枚ずつの3枚)
【野手(打者)】打順1番~9番(各1枚ずつの9枚)
投手と打者のこれらのカードを組み合わせて
自分の組みたいオーダーデッキを12枚組みます
好きな選手、強い選手を盛りだくさんに!
ってみんなしたいと思うんですが
オーダーデッキ構築にはルールがあります!

《チームカード》

チームカードは自分が使用する球団のカードです
一番下に書いてあること
【構築可能カード】《自球団》の選手カード+戦術カード
【出場可能コスト】15

ここが重要です!
ドリームオーダーとは言っても
オールスター球団を作ることは出来ません
あくまで球団の監督になって試合をするっていうテーマなので
自球団の選手たちで構築します

そして、出場可能コスト
チームカードの右下にある
投手MAX5  野手MAX10
この数字に基づいてオーダーデッキを構築しないといけません

カード左上に書いているコスト参照

このカードの場合はコスト3
投手はMAXコストが5なので、残りコスト2まで使うことが出来ます

画像引き延ばしで荒くてすみません


中継ぎの澤村のカードがコスト0
抑えの益田のカードがコスト1
投手コスト5以内で先発、中継ぎ、抑えの3人を組むので
小島3+澤村0+益田1=4
これで5以内で組むことが完成
(スタートデッキに入ってる構築です、ブースターでコスト1の中継ぎとか出てくるかも)


野手も同じように
1番~9番の打順をコスト10以内に収まるように9人の選手を選びます
もちろんテキスト(効果)を持ってる選手や
APの数値が高い選手などはコストが高いので
たくさん入れることは出来ません

このように投手、野手をコスト内でオーダーデッキ12枚を組みます


《タイムカード》

こちらは5枚用意され
対戦中に任意のタイミングで使えるカード
投手を控え(オーダーデッキのまだ登場してない投手)と交代させたり
代打を出したりする時に使うカード

選手によってはこのタイムカードを使うことで効果を発揮するカードもあるみたい


《サイコロ》
このゲームの要であり、大きく明暗を分けるもの
打者が打球を捉えた時にサイコロを2つ振り
【打撃判定】を行う(詳しくは後で書きます)


準備が出来たら遊び方へ


·勝利条件

このゲームの勝利条件は
野球と同じように先攻後攻をお互いに行って
1イニング
計3イニング終了時での得点により勝利が決まります
なので、普通のカードゲームっぽくいうと
お互い3ターンの計6ターンでゲーム終了、得点の高い方の勝ち


·そもそもどうやって対決するの?

対決方法はもちろん野球!
【守備】(投手)   vs 【攻撃】(打者)
の対決です

その対決するものが
AP (アタックポイント)   vs  DP (ディフェンスポイント)

カードにはそれぞれ、AP、DPと書かれた数値があります

左下のAP 6


左下のDP 6

カード左下に書いてる大きい数字がそのカードのポイントです

投手と打者でこの数値で対決をして上回った方の勝ち
(同値の場合は打者の勝ちだそうです)

とは言え、現在見えてるお互いのカードだけで数値を競っても勝敗は見えているので
ここで使われるのが手札から出すサポートカード!

カードゲームらしくなってきました

登板してる投手、打席に出てる選手のそれぞれのポイントを強化するものです


右下の【ミート】【強振】

手札から使用するサポートカードは好きなカードをプレイ可能で
出したカードの右下に
【ミートAP3】【強振DP2】
となってます(このカードの場合)

AP(赤色)の場合は打者の時に使える数字
DP(青色)の場合は投手の時に使える数字

サポートカードは1度の対決で2枚まで手札から出せて
お互いの数値を高めてバトルします!


デッキに入り、手札から使えるカードの中には
選手カードだけじゃなく
戦術カード
というものもあります


より専門的に狙いを定めたカードですね
これをサポートとして使うことも可能です


では、どのようにサポートを使って対決するのか
一例です

打者ミート選択


投手強振読み

この場合
打者はミートを選択し9
投手は強振狙いと踏んだがミート打ちだった為6
(例題なので、小島の常時発動効果を無視して話しています)

9vs6で打者の勝ちにより
【打撃判定】へ

ここで登場するのがサイコロです!
打者は2個のサイコロを振り、出目の合計値で
その打撃の結果が出ます

ここで見るのがチームカード!

ミートで打撃判定をしたので
サイコロの2個の出目の合計が
1~4でアウト
5~10で単打
11~12で二塁打

強振で打った時は強振の欄のサイコロ出目数を参照する

と言う風に
投手と打者で対決をし、投手が勝てばアウト
打者が勝てば【打撃判定】
そこでヒット打って出塁したら塁上にその打者カードを置き
次の打者を打席に

投手側は3アウトを目指して抑えていきます

3アウトで攻守交代
これを3イニング行う

対戦の仕方としては
こんな感じらしいです!


ちなみに、打席に出てる打者または投げている投手と同じカードをサポートで使うと
同名のカードは【覚醒】することができる



相手の狙いや、攻め方、守り方を駆け引きして
うまくカードを使い対決していきます




対戦の流れ


それでは、対戦の流れを見ていきましょう

まずは
1~9番までの打順に沿った選手カードを並べ
先発投手を出します

対戦準備で最初に引く手札の枚数は
なんと、先発投手に寄って異なります!!

下の真ん中にある【先発+6】

小島の場合は
【先発+6】と書いてるのでこのプレイヤーは
最初の手札が6枚でスタートします

そして、初手の手札で必要ないカードがあれば
任意の枚数をマリガン出来るという!
不要なカードをレストエリア(使い終わったカードを置くトラッシュのようなもの)に置き
捨てた枚数分引く
これが1回だけ出来るそうです!
めちゃくちゃいいやん


それではプレイボール!

先攻が打順1番の選手をメインエリアに置き
対決開始

サポートカードを出すのは投手側から
1枚か2枚を好きなように手札から伏せて、サポートエリアに置きます

投手としては、相手の動きを読んで
最初は堅実的にミートだろ
こっちもミートでDP+で
って感じでサポートカードを選びます


次に打者がサポートエリアに任意の枚数サポートカードを伏せて置きます

そして、打者が【ミート】か【強振】の宣言をし
打者からサポートエリアに伏せたカードをオープン
【ミート】AP3
荻野のAP4と合わせて7


SDRの画像引っ張って来ちゃったよ

投手DP6
【ミート】読みでDP+2
合計8で投手の勝ち!

1アウト

アウトを取ったら投手側は
デッキの上から1枚を裏向きのまま
アウトエリアに1枚置く(現在何アウトかを示しているものと思う)

そして、次の打者へ

次の打者になると
攻撃側も守備側もお互いにデッキからカードを1枚引く

次の打者はポイントの勝負に勝ち
【打撃判定】を行う
サイコロを2つ投げて出目の合計でチームカードの【ミート】か【強振】の打撃判定に従う

単打で1塁に出塁したとする

打った打者のカードを1塁上に置き
次の打者へ

お互いに1ドロー

3番打者がホームランを打ちました

得点2点
打者側は走者と打者を生還させ得点

失点した守備側は失点した点数分デッキからカードを引く
(2点取られたので2枚引く)


この後、2アウト3アウトを取り
アウトエリアにカードが3枚溜まりチェンジ

チェンジになったら
アウトエリアに溜まった3枚を見て、1枚をイニングエリアに置く(置いてある枚数によってイニング数を把握するため?)
残りの2枚はレストエリアに置く
(デッキがなくなったらレストエリアに溜まったカードをシャッフルしてデッキにするらしい。のでまた使いたいカードはイニングエリアに置かず、不要なカードをイニングエリアに置く方がいいらしい)

これを攻守交代しながら3イニングまで行い
最終の得点で勝敗をつける


また、
回の途中や、2回、3回と終盤で手札が枯渇してきたら手札を増やしましょう
その術が

ターイム!!


試合中に5枚まで使えるタイムカード

タイムをかけ
投手交代!

中継ぎへ!

荒くて見にくくてごめんなさい

澤村
最初に先発投手で手札を引いた時と同じところに
【中継ぎ+2】
と書いている

交代した時にその+○枚の枚数をデッキからドローする

こうして交代してうまく手札を増やしていくみたい!

なるほど!!
おもしろそうだぞドリームオーダー!!

※まだ公式の対戦動画見ただけの人ですが。笑


ここまで読んでくれた方は
公式YouTubeの対戦動画を見て
カードゲームとしての試合を純粋に楽しめるはず!


僕もまた見よーーっと!!



また、ティーチング会などを受けてわかったことや、訂正、捕捉などがあれば加筆します!

ドリームオーダー楽しみにしましょう!⚾



そして、リリースされたら
不定期にはなるかもしれませんが
非公認でイベントや大会を開催していきたいとも考えてますので
是非みんなでドリームオーダーを遊んで盛り上げましょう!!!

一番好きな選手は中村奨吾!!
ワクでした!!

推しがバニラなのよ。。




2/15 追記

YouTubeで対戦動画見返して
戦術カードを追記します

【フルスイング】

強振のAPを+3出きるカード

スタートデッキに入るのは共通のデザインと言われているので、恐らくこのデザインが各スタートデッキに収録されているでしょう
尚、発表されてる
このデザインはブースターに収録されてくるものと思われます

いろんな選手の写真でこの戦術カードが出るんじゃないでしょうか
自球団のが欲しいですよね!!


【ミートバッティング】
こちらも恐らく、共通デザインで収録され
ブースターには写真付きデザインが収録されると思われます


【内野警戒】

恐らくこれだと思います
守備側で使える戦術カード
DP+5

【外野警戒】
画像はありませんが
同じく守備側で使える戦術カードで
外野警戒は強振のDPを+5
してくれるカードらしいです!


【勝負師】

攻撃、守備共に使えるカード
相手の同名選手の覚醒を封じることが出来るカード
読みきったら最強です!


《捕捉》

動画でもあるように、キャッチャーのカードにこのテキスト持ちが多く
守備側でサポートとして使うと
強振もミートもどちらも+出来る
という効果みたいですね♪


スタートデッキに収録されるカードで
明確になっていないのは
外野警戒
だけだと思うので
これが判明したらついに全貌が明らかになりますね!

楽しみに待ちましょう!

2月19日追記


2月17日(土)から
ドリームオーダーティーチングツアーが幕開けしました!

事前抽選に外れてしまった僕は
17日のティーチングツアーの当日受付枠を狙って
当日凸してきました
運よく昼夜と両方当日枠に当選して参加できたので
新しくわかった事を加筆します!

まず、第一に遊んでみてどうだったか?
と言うと
面白かったです!!

正直カードゲームとしてバチバチに期待していた人には違う印象を与えるものかもしれません

Xの感想などでも見かけますが、ボードゲームに近い感じです

なぜかと言うと、カードゲームのように
「このカードで攻撃に勝つ、このカードで守って勝つ」
と言うお決まりの強い動きやプレイングに左右され”難い”
もちろん強いカードもありますし、それを使えば打つことも守ることも出来る
そこからがサイコロという運要素強めなので
カードの使い方だけで勝つようなカードゲームとは一線を置いてる印象です

逆に言うと
カードゲーム初心者や、慣れていない方でも勝つことが出来る
手札のカードで相手との読み合いをして、サイコロで結果が変わる
こちらがどれだけ強いカードで勝負に勝っても、サイコロで簡単にアウトになる
弱い手でも、サイコロ次第でホームラン打つことが出来る。
これがこのゲームの醍醐味だと思います
が、純粋なTCGを楽しみたい方にはこの運要素が仇となり嫌だ
と言う方もいるでしょう。


僕はこのくらい気軽に楽しめるのが良いし
自分の好きな球団で楽しみながら遊べて勝てるってことが一番大事だと思いました!
他のTCGだと推しキャラを使いたいが、環境的にどうしても弱くて勝てない
ってことが平気で起こるからです。(僕はその筆頭)


それではティーチングツアーに参加してわかったこと、感じたことを書いていきます

まず、カードをデッキからドローするタイミングについて

最初の手札枚数は先述したように、お互いの先発投手のカードに書かれている枚数
この初手札を用意したら、攻撃側は打者をメインエリアへ出し、
プレイボール!

試合開始の先頭バッター以降は、
打者が交代してメインエリアに出るたびに、お互い1ドロー

ここまではルール説明でも書きました。
ティーチングで聞いてきたのが
「投手を交代した際の手札補充やドローについて」

守備側で手札が減ってきた時にタイムを使い、投手を交代する
すると、交代した投手カードに記載されている枚数のカードを引いて手札を補充出来ます。
投手交代して、手札補充をした後に次の打者がメインエリアに入り
お互い1ドロー

なので守備側は手札がカツカツになったら積極的に投手交代をして
打者を抑えれるようにした方が良さそう

ここで、1つルールが判明しました。
控えにいる投手で【中継ぎ】はいつでも出場可能だが
【抑え】は3回(最終回)にしか登板させられないようです!


そして、僕が対戦してる中で「あ、なるほど」と思ったことが
守備側がサポートカードを出す時に
僕は「ミートか強振を予測してどっちかを出す」
と考えてたんですが
「ミートかもしれないし、強振かもしれない」
「そもそも抑えたくても手札にミートと強振のDP+カードが1枚ずつしかなくてどっちか狙って数値上げれない」
みたいな時に
サポートにミートDP+ と 強振DP+を1枚ずつ2枚置くことも可能
打者がどっちで打ってきても対応可能の策
これはまた駆け引きが楽しくなりそうでイイね!と思いました。


タイムについて

タイムカードに
「プレイヤーは対戦中にタイムを5つまで獲得できる。」
「対戦開始時には3つのタイムを獲得する。」
と書いてまして

まず疑問に思ったのは
スタートデッキやティーチングで用意されてる投手の数は
先発、中継ぎ、抑え
の3人
タイムカードは3枚獲得してるとこから試合が始まる。
2人交代しても2枚しか使わないタイムカード
他にいつ使うん?
5つまで獲得できるってなに?

追加の獲得については、選手カードのテキスト(効果)でタイムカードを獲得する
という効果があるらしく」、その時に獲得できる

じゃあ5枚も使う事って?
と思って考えてみました

オーダーデッキ(控えの選手を裏向きで置いておくデッキ)
スタートデッキやティーチングではそこに2人の投手しかいませんが
これ、オーダーデッキの枚数に制限ないんじゃね?
ってなりました

なのでそこに中継ぎを2,3人用意しておいたり、代打用の打者を用意しておいたり
タイムカードを使ってオーダーデッキから攻撃も守備も交代していけるんじゃないか

ただ、ここで恐らく
チームカードに書かれているコストが関わってくるのかなと。
投手MAX5
先発コスト3、中継ぎコスト0、抑えコスト1
とかのスタートデッキ内容なので
ブースターに収録される投手を追加で
中継ぎコスト0、中継ぎコスト1
とかまで入れることが出来るんじゃないか?

打者も同様に
コスト内であれば代打要員を作れるんじゃないか?
と思ってます!


遊んでみて思ったんです
「これ、めちゃくちゃハンド(手札)減る」
「抑えたいけど、打ちたいけど出せるカードねぇぇ」

なので投手を替えるためにオーダーデッキには何名か控えが必要だろう


もちろん、交代して手札が増えるのは投手側だけなので
打者でも代打に出た時にドローソースになる選手が出てきて欲しいですよね!


普通に遊んでたら手札がお互いなくなっていきます
打者側はそれでも打撃判定が功を成せばヒット、ホームランなど得点していけます
でも、ハンドには限りがある

守備側は失点してピンチにはなるが、失点した分だけカードを引けます
なので、ビハインドになれば自ずと手札は増えて、抑えやすくなる

攻撃側は繋がれば繋がるほど、手札がなくなってAPを上げにくくなる

ここがうまく出来てるな~
って思いました

でないと永遠に攻撃してたり出来ちゃうので



戦術カードを全部見れたので載せておきます





実際に遊んでみて
より楽しみになったし
ワクワクしてきました!
プロモカードも貰えてテンション上がってます!

みなさんも楽しみに待ちましょう!!!

これからティーチングツアー控えてる方は楽しんでください!

外れちゃったって方や、追加で受けたいって方は
当日受付枠を狙って行ってみるのも良いと思います!
カドショの方や、ブシロードの方が
「想定してたより反響も応募もあったので、席数増やしたんです」
と言っていたので
当日枠もかなり通りました!

ブシロードさん、ありがとうございます。
楽しみです!


3月8日追記

ブシロード公式さんに問い合わせしたところ
構築枚数に関することがわかりました

僕は勝手に
メインデッキ30枚の中に同じカードが4枚まで
だと勘違いしていたのですが

オーダーデッキに1枚まで
メインデッキに3枚までの
合計で4枚までとのことです!

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