こんなご時世ですが、攻殻SACシリーズはNetflixにて4/23配信開始

私が攻殻機動隊と出会ったのは学生の時、とある先生の影響で昔のアニメに興味を持ち、また別の先生のせいでSFとかセイバーパンクに興味を持ち、攻殻機動隊にたどり着いたのである。

※この作品自体の説明は申し訳ない、長くなるので割愛。(ググれ)

そんな攻殻機動隊のSACシリーズの続編がNetflixで始まる。


個人的に攻殻機動隊アニメ化の中では、SACシリーズが一番好きだったので声優さんもそのままでやってくれるということで非常に楽しみだ。
ということで、備忘録として今までのSACシリーズ作品の短めな感想を載せる。

●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
劇場版に比べてキャラが親しみやすい、人間味が溢れる。話がまだわかりやすい方。素子のキャラデザが全然違う。などまぁTVシリーズならではの視聴者集めな感じで、攻殻と言ったらこっちと言う人も多いのでは?
暴走の証明?だっけ、賞とったやつはやっぱり神回ですね。笑い男関係ないけど内容的にイイハナシダナーって感じだし。
未来な話をしているのに今の時代にもいる模倣犯のことを取り扱っている、未来の話なのに今の時代にも関係のある話が多くて、そこらへんが面白いかな。まぁどんなにハイテクな体をもったりハイテクになっても人間自体実はそんなにハイテクになってないという。

●攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
今回は前シーズンよりも政治色が強く感じた。だってニュースみるのがなんか楽しくなったから。まぁメインキャラに総理もいたからね。私の意見では難民勝手に出島で独立してんじゃねぇよって、ただ難民の扱いはもっとよくしてあげろよって感じ。というか面積が少ない日本は難民受け入れはやめたほうがええよ。特にアジア系難民は絶対問題起こるって。アメリカさんの地位が結構下がってるのがリアル。
クゼと素子の関係はやはり草迷宮通りでいいのかな?最後のクゼが殺されると気づいた少佐の行動よ…
前回よりもパズとかボーマとかサイトーとかの出番が多かった。やっと全員の顔と名前一致したもんね。9課メンツがらみの番外編回が結構面白かった。そして前回よりも9課の警察感がなかった。総理の権力が弱いからか知らないけど9課が全体的に虐げられてた感じ。総理のポジがなんかかわいそうではあったが、やっぱり判断力には欠けてるよねあの人。SSSでは成長してるかな?
9課が結構ボコボコにされてたから、前シリーズではもうどうせ勝つからと安心してみれたのに今回は毎回ビクビクしながら見てた。あまりボコボコにされる9課(特に少佐とバトーさん)は見たくなかったのですがね。ボコられるのはトグサだけでよかったのに。逆に今回は裁判以外ではトグサが暴走してなかったので、物足りない感。ゴーダの終わり方?最後までなんかおれが優勢ですよみたいな感じで、しかも無理やりゴーダを終わらせた感じするのがなんだかなー。 ゴーダとはもっとやりあうべきだと思った。最後Christmas in the silence forestだったのはナイス。

●攻殻機動隊 S.A.C Sorid State Society
まず素子さんがいないなんて嫌だわ。バトーさん途中参加とか嫌だわ。トグサが指揮とってるのなんか嫌だわ。まぁ最終的に力関係戻ったから良かったけど。
素子さん義体の管理しっかりしてください笑
とうとう介護系の話になりましたね。いや、いろんな話に発展できる上に謎のリアリティー、凄い。少子高齢化社会の末路かな…
そしてめっちゃ3D版みたい。

まぁ配信始まるまでにもう1回見てもいいかもなぁ。何回見ても面白い。

↓攻殻SAC2045アニメ公式サイト↓