(読書記録)成瀬は信じた道をいく(宮島未奈)
私は依然として成瀬さんに恋をしています。
この本が陳列されているのを見た瞬間に手に取り、その時読んでいたあと数ページで読み終わる本を放り出して、私は成瀬さんのその後の人生を追いました。
"膳所から世界へ"合言葉に活動しまくるクールな成瀬さん。
そんな成瀬さんも大学生になるのが本書です。
大学生になっても我が道をいく成瀬さん。
あまりのコミュニケーションの下手さに人間的感情がないのかと思いきや、「えぇ!」と声を上げる描写があり、ホッとした私。
このシリーズを読めば、誰もが成瀬さんに恋をすると思う。(それかめちゃくちゃ嫌う。)
本屋大賞おめでとうございます。
私はその受賞を確信していました。
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