私のお金の使い方

毎月、収入の25%を「私と私の家族の未来のため」に蓄えています。 毎月、収入の10%を…

私のお金の使い方

毎月、収入の25%を「私と私の家族の未来のため」に蓄えています。 毎月、収入の10%を「私ではない誰かの未来のため」に使う努力をしています。 毎日、払わなくてもいいお金は払わないようにしています。 けっこう本を読んでいます。 妻と娘(小1)と教員の私

最近の記事

  • 固定された記事

(抱負)2024年の目標

キャンプに行くテントがあってテントを張って寝たことがある。 焚火台があって焚き火を楽しんだことも何回もある。 けれども、キャンプ場でキャンプをしたことはない。 だから、今年はキャンプ場でテントを張って焚き火をしてしっぽり楽しみたい。 月に1回に家族のために料理をする私は料理ができないわけではないけれど、料理はできるだけしたくない人だ。 けれど、最近はこの方のYouTubeを観て、料理ができる人は素敵だと感じている。 今年は簡単なものでいいから、否、手を込んだものも

    • (読書記録)麦本三歩の好きなもの(住野よる)

      人生で初めてジャケ買いならぬ"ジャケ読み"をしてしまいました。 表紙に写る女性がどことなく可愛らしく見え、そういえば知っている人の娘さんにも似ているなと感じ手にとった次第です。(もちろん表紙の女の子てゃその娘さんではない。) 内容もなかなか面白く、主人公の麦本さんが職場(大学図書館)で先輩方に怒られたり宥められたり励まされたりしながらも、人生に対して楽に構えている姿勢に少し勇気をもらえる一冊でした。 最近は、ストーリーそのものよりキャラの魅力に全振りして勝負する本が増え

      • (遊び)薪拾いへ再びレッツゴー

        地味に長く続いた降雪もやっと終わり、私が住む街もあと数日で桜が満開になるぐらいまで暖かくなりました。 まだまだ花粉が気にはなりますが、太陽光が温かいこの季節は晴れたら外に出たくなるものです。 意味もなくそこら辺を散歩することも好きですが、今回は再び薪を拾ってきました。 雪の重みに負けてあとは朽ちていくだけの枝を拾っては、焚火台に乗るサイズに鋸で切り、あとはひたすらカラッカラになるまで天日干しをします。 先日はデイキャンプや朝の会で以前拾った薪をくべて遊びましたが、なか

        • (読書記録)追憶の夜想曲(中山七里)

          弁護士・御子柴シリーズ第3弾は、途中から真犯人が分かり、動機も分かり、御子柴弁護士がとったあの行動の意味も分かったのですが、1つだけ全く気付いていない事実を最後の最後に打ち明けられた時は就寝前の読書を楽しんでいた私の眠気が一気に吹っ飛んでいきました。 "そうだった!そもそも論はそこだった!"と一人で興奮してしまいました。(眠気は吹っ飛びましたが、すぐに意識も朝まで吹っ飛んでいました。) 中山さんはすごい。 ミステリーを読み始めたい人はぜひこの方の本からどうぞ。 御子柴

        • 固定された記事

        (抱負)2024年の目標

          (子育て)本を売るということ

          娘(小2)が生まれた時に密かに心に決めていたことがあります。 "本だけは惜しみなく買ってあげよう"ということです。 そんな信条を持って子育てをしていたら小説や漫画が溜まりに溜まって、「本棚に入りきらないよおおお」と娘が騒ぐものですから、もう読まない本を売りにだすことにしました。 年をとるにつれて好みが変わってくるようで、前まで日夜ポケモンポケモンと言っていたのに今回レギュラー落ちになりました。 さて、この度52冊の本を売りました。 1冊600円だとしてもつ31,20

          (子育て)本を売るということ

          (読書記録)世界は終わらない(益田ミリ)

          益田ミリさんの本は2冊目になりますが、私はこの人のマンガというか表現が大好きになりました。 言葉にはできないのですが、日常でちょっと嫌なことがあったり溜息が出るほど自己嫌悪に陥った時にぜひ開きたい本だなと思います。 キャラクター一人一人のセリフは短いのですが、選び抜かれた言葉のセンスが抜群に良く、心が満たされました。 手元に置いておきたい一冊です。 益田ミリさんの作品はこちら↓

          (読書記録)世界は終わらない(益田ミリ)

          (読書記録)54字の物語(氏田雄介)

          この設定を考えて本にする人(今回は氏田さん)ってすごいよなぁと感心してしまいます。 想像力を掻き立てられ、もしかしてこういうことかなと解答を確認する気持ちでページを捲ることができ一気に読んでしまいました。 中には全く意味のわからないものもあったけれども、ちょっとした暇を潰すには悪くない1冊だと思います。 先日書店に立ち寄ってみたらこのシリーズがずらりと並んでおり、それはそうだよなとちょっと納得しました。

          (読書記録)54字の物語(氏田雄介)

          (読書記録)ノウイットオール(森ハジル)

          結論から言えば、私には合わなかった。 切縞市という街で5つの別々のストーリーがちょっとずつ重なっているという作品なのですが、そのうち3番目と4番目のストーリーはSFものでした。(厳密にいうとSFが中心にまわるストーリー。) 私は未来から来た人とか念じれば出てくる塔とかそういうあまりにも現実離れした話は受け付けることができないでおりまして、残念ながらそれらのストーリーは途中ですっ飛ばしてしまいました。 そうして冒頭で言った通りこの本は全てのストーリーがちょっとずつ重なって

          (読書記録)ノウイットオール(森ハジル)

          (読書記録)名探偵のままでいて(小西マサテル)

          2023年第21回『このミステリーがすごい!』大賞に選ばれたという本書。 読み初めはまぁ面白いっちゃ面白いけど、これが大賞?という気持ちになり、この先絶対後悔しかないと確信づいていたのでページを捲るスピードも心なしか鈍くなっていました。 しかし、なんとか最後まで読み進めるとあら不思議、さすが大賞作品だわ!(他の作品はあまり分からないけど)と最後まで諦めずに読んでよかったという安堵感と、全てが伏線であり1本に繋がっていたのかという驚愕感に包まれました。 また読みますか?と

          (読書記録)名探偵のままでいて(小西マサテル)

          (資産)2024年4月末締め

          資産比較 前月末比・・・+160,858円 前年末比・・・+1,314,508円 2022年末比・・+4,188,142円 *以上の数字は私と娘の資産を合算したものです。 *私は家庭の食費以外の支出をほぼ全て担っています。 *資産は主にNISA(オルカン)、iDeCo(オルカン)、国債、日本株、米国株で運用しています。 履歴から見る主な大きな支出 家族温泉旅行(48,194円) 母の誕生日プレゼント(11,000円) 娘のオルガン(9,790円) ドラゴンクエストモン

          (資産)2024年4月末締め

          (読書記録)成瀬は信じた道をいく(宮島未奈)

          私は依然として成瀬さんに恋をしています。 この本が陳列されているのを見た瞬間に手に取り、その時読んでいたあと数ページで読み終わる本を放り出して、私は成瀬さんのその後の人生を追いました。 "膳所から世界へ"合言葉に活動しまくるクールな成瀬さん。 そんな成瀬さんも大学生になるのが本書です。 大学生になっても我が道をいく成瀬さん。 あまりのコミュニケーションの下手さに人間的感情がないのかと思いきや、「えぇ!」と声を上げる描写があり、ホッとした私。 このシリーズを読めば、

          (読書記録)成瀬は信じた道をいく(宮島未奈)

          (料理)家族への振る舞い4月編

          料理はできるけどやりたくない夫の私ですが、今年は家族のために月に1回夕飯をつくってあげようと(酔った勢いで)高らかに宣言してしまったので、今年4発目を作りました。 4月は妻の誕生日があるので妻がリクエストしたローストビーフを作りました。 今回、牛ももブロックをあらかじめ予約をしていて私はてっきり、というか確信的に日本産の牛が用意されているかと思っていましたが、まさかのオーストラリア産でちょっと嫌な予感が。 思い出すのはオーストラリアで食べたワニやカンガルーの肉を挟んだ超

          (料理)家族への振る舞い4月編

          (遊び)シーズニングをしてみた、が

          半年前に100均で買った一人用の鉄鍋をシーズニングしてみました。(今回はこちらの記事を参考にやってみました。) 記事に書いてある手順通りにやってはみたものの、白い煙は出てこないし、全体が黒っぽくもならないしで、失敗したのかそれともシーズニング自体が不要だったのか分かりませんが、とりあえずそれはそれで楽しい休日のひと時を過ごさせていただきました。 長い冬がやっと終わったかと思えば(今年何回この言葉を使ったか)春を飛び越し夏かと思うような陽気ですが、いよいよテント泊シーズンで

          (遊び)シーズニングをしてみた、が

          (読書記録)祈りのカルテ 再会のセラピー(知念実希人)

          知念実希人さんの作品はご自身の職業の知識をこれでもかというぐらい注ぎ込んで作品を世に出している作家さんですが、たいてい人が殺されるものが多いです。 一方、この作品は研修医として奮闘していた頃の主人公の回想であり、どちらかというの心温まるストーリーがたくさん収録されています。(最後のストーリーだけはちょっと警察なんかも出てきますが。) 本を読む素晴らしさはなんといっても、一生知り得ない情報や味わえない臨場感を楽しむことができる点にあると思います。 医療現場なんてお世話にな

          (読書記録)祈りのカルテ 再会のセラピー(知念実希人)

          (読書記録)週末、森で(益田ミリ)

          これはかつて読んだことのないタイプのマンガでした。 なぜか分かりませんが、ものすごくホッとし、日々の悩みが本当に読んでいる間は完全に消え、優しい気持ちになれる本です。 主人公の早川のキャラが良いのでしょう。 早川を友達にしたい。 きっと誰もがそう思うことでしょう。 疲れているあなたに、悩んでいるあなたにぜひお勧めしたいです。

          (読書記録)週末、森で(益田ミリ)

          (読書記録)ブラック・ショーマンと覚醒する女たち(東野圭吾)

          ブラック・ショーマンシリーズ第2弾です。 前回作品とは違って、今回は日々の生活に悩める女性たちを元マジシャンだったバーの店主と建築士として働いているその姪が問題を解決していくストーリーが6つ収録されています。 どの話も読者(私)の裏をかくもので面白かったですが、特に最後の【査定する女】はそれまでのストーリーとはちょっと違ってテイストで、やっぱりだまされてしまったあああ!となりました。 ブラック・ショーマンシリーズ、おすすめです。 ブラック・ショーマンシリーズはこちら↓

          (読書記録)ブラック・ショーマンと覚醒する女たち(東野圭吾)