自分でプロフィール画像をつくってみた:手順をざっくりと3ステップにわけて解説
みなさん、こんにちは!
ホヴィンチです。
さっそくですが、
プロフィール画像をつくってみました。
いままでは、生成AIでつくった水彩画タッチの
以下の画像だったのですが、なんだかぼやけて
いる感じが気になっていました。
なので、今回はパリッとした感じのアイコンを
作りたいと思い、実際に作成したので、
その手順をご紹介したいと思います。
➀ モチーフとスタイルを決める
noteでは「人」のキャラクターを
プロフィール画像にしていらっしゃる方を
よく見かけます。
なので差別化のためにも
自分は「動物」にしようと決めていました。
そこで、生成AIのGeminiに
「hovinciという言葉から連想される動物を
列挙せよ」という指示を出し、
でてきたのが「ホウカンチョウ」という
鳥です。
これは
単純に名前が「ホ」から始まっているからで
ホウカンチョウの英語名は「Cracidae」
と、hovinciとほとんど関係がないので
少し渋りました。
しかし、画像をみてみると一目ぼれ!
「オオホウカンチョウ」という鳥で、
頭上に巻いたトサカ(冠羽というそう)
が特徴的です。
しかも、くちばしの黄色い色が
ピンポイントなアクセントとなっており、
ぼくの設定しているイメージカラーとも
合致していました。
そこで、「オオホウカンチョウ」を
モチーフに選びました。
つぎに、どのような表現を使うか、
つまりスタイルについて決めます。
まずは
インスピレーションとなるものを集めるのが
定石だと思うのですが、ぼくの場合、
自分のプロフ画像にぜひ取り入れたい
スタイルは決まっていました。
それは「ブラウンチーズブラザー」
の牛!
アルニコデザインの平塚大輔が
デザインされたものです。
ブラウンチーズブラザーの公式サイトは以下です。
デフォルメの仕方がすばらしいのと、
手書きのような優しさを感じる
デザイン。
しかも、商品のアピールポイントである
「90%のホエイ」の「90%」を、横線を
つかって背景になじませることで
表現してあり、秀逸!
日常からアンテナを張っていることが
大切で、いいな!と思う表現にであったら、
PintarestかNotionに記録しておいています。
今回はそのストックが役に立ちました。
⓶ ノートにスケッチ
次のステップは、
アイディアを紙にどんどんと描いていくこと。
オオホウカンチョウを
「ブラウンチーズブラザー」の牛
のような表現に落とし込むと
どうなるかを描いていきます。
オススメは「5mmの方眼ノート」を
つかうこと。
というのも、方眼にそって描くことで、
それぞれの線の長さがわかり、
再現性が高まります。
再現性が高まると、同じような絵を
何個も複製できるので、
一部の線の長さを少しずつ調整していき、
自分がいいと思うものに一歩ずつ
近づいていくことができます。
⓷ Procreateで仕上げ
仕上げはiPadのProcreateを
使いました。
久しぶりに使ったので「マスク」といった
機能を忘れていたのですが、
YouTubeの解説をみて、復習しました。
まずは上記のスケッチを取り込みます。
そして、あとはデジタルでなぞり、
色で塗りつぶすだけ。
背景はもちろん黄色です。
横線がはいったバージョンも作成したのですが、
なんだかパリッとしなかったので、
採用しませんでした。
以下がいったんの完成品です。
これをnoteのアイコンに使ってみて、
そのとき受けた印象から少し修正します。
画像が小さいと、目がハッキリしないのと、
冠羽が目立っていませんでした。
それらを修正したものが以下となり、
これで一旦完成です。
まとめ
以上、Procreateをつかったプロフ画像の
作成手順でした。
くわしく時間は計っていませんでしたが、
ノートにスケッチする段階で約6時間。
Procreateの仕上げに約3時間ぐらいで
合計「約9時間」ほどかかりました。
しばらく使ってみて
反応を見たいと思います。
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