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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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記事一覧

【衝撃の事実!】好きなことを仕事にするのは間違い?

現代社会において、「好きなことを仕事にしよう」という考え方は一般的。 しかし、今回紹介す…

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ニーチェのふんどしで武装せよ!来るべき「いい子ちゃん社会」を生き抜くためにできる…

最近、SNSを中心にマウンティングを取るような風潮が強まっていると感じませんか? そんな息…

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新しい時代の羅針盤:正直さ、自分らしさ、情報のギブが鍵!『激変する世界で君だけの…

子供向けの本でも、大人があなどれない本は 世の中にたくさんあります。 ですので、 日頃から…

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『これからのビジネスマンに絶対必要な教養 テクノロジー見るだけノート』で最新テッ…

最近『テクノロジー見るだけノート』という 本を読みました。 この本は、2時間でテクノロジー…

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これを読むと、会社で働く気が一気になくなる名作:マンガ『資本論』の衝撃

すごいマンガ本を見つけてしまいました! それが『資本論』。 いままで古典作品をマンガ化し…

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大前研一「世界の潮流2021〜22 」:給料が高い場所は東京だけじゃない!?ドイツ復活…

最近、ひさしぶりに経営コンサルタントの 大家・大前研一さんの本を手に取りました。 それが…

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『世界は贈与でできている』を読んで、歴史を勉強する大切さを学んだ

ふと立ち止まって、今ある自分を見つめてみると たくさんの「贈り物」に 支えられていることに気づきます。 目に見える形のものだけでなく、 目に見えない愛情や経験、知識も、 誰かがくれた大切な贈り物。 そして、今の世界もまた、じつは たくさんの贈り主によって支えられています。 本書『世界は贈与でできている』は、 そんな贈与の本質について、 平易で優しい言葉で解説した一冊。 健全な資本主義社会とはなにかを考える よいきっかけになります。 世界は贈与でできている贈与とは、過

さぁ、ボケよう!と思える快作で、他人の人生の批判者じゃなく、自分の人生の主人公に…

最近、SNSやネット社会の発展で、 みんなが評論家になったような気がしませんか? ついつい他…

 ホヴィンチ
2週間前
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勉強のコツの見直しに最適:『超「超」勉強法』野口悠紀雄

ぼくは最近、 野口悠紀雄さんの『超「超」勉強法』 という本を読みました。 この本は 勉強の…

 ホヴィンチ
3週間前
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怖がらずにSNS発信をつづけるには、バッサリと断言せず、発信をメモ代わりにし、した…

ぼくたちは、SNSを使うときに いろいろなリスクを気にしてしまいがち。 とくに会社で働く人は…

 ホヴィンチ
3週間前
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現実で失敗できる環境をつくる大切さ:橘玲『裏道を行け』レビュー

「ふつうに生きていたら転落する。」 という衝撃的な表紙に惹かれて 手に取った橘玲さんの 『…

 ホヴィンチ
3週間前
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レビュー『文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要』

ぼくはもともと文系なので、『文系AI人材になる』をすぐに手に取りました。 タイトルに惹か…

 ホヴィンチ
3週間前
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GTDの運用で困っていたことをスッキリ解決:『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術…

ぼくは今まで、 ネットにある情報をもとにGTDについて学び、 日々のタスクをこなしてきました…

 ホヴィンチ
3週間前
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日本の底を知り、落ちないように備えるための本:『ボトム・オブ・ジャパン 日本のどん底』

未来にそなえるには「最悪のシナリオ」を想定すること。 そう信じています。 しかし「最悪のシナリオ」はすでに日本に表出しています。 それを描き出したのが『ボトム・オブ・ジャパン』という一冊。 とにかくもう衝撃的な内容。 いままで知ることがなかった、社会の底(デリヘル嬢、シングルマザー風俗嬢、脱法シェアハウス、ひきこもり、ホームレス)の実態をリアルに描き切っています。 「普通の生活」は、いとも簡単に崩れおちる!という「残酷な現実」を淡々とみせてくれます。 今回は、そ