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【電話の】川端道喜と嘯月の電話予約【ハードル】

はじめに

 京都の老舗はホームページすらやっていない店が多く、それらを予約する際には大変度胸がいる。この文章では、川端道喜と嘯月を電話予約をした際のやり取りについて述べてみたいと思う。

1.なんで予約すんの?

 デジタルネイティブの自分にとって、電話予約というのはそれだけで敬遠する要素だ。ネット上で予約をするのが当たり前と思っているので、電話予約というのはそれだけで障壁となっている。

 たとえば、ホテルや民宿のHPが電話予約の案内しかなされていない場合、別の選択肢を探してしまう。しかし、「老舗」や「有名店」はそうはいかない。どれもこれも一「店」物なので、替えがきかない。川端道喜も嘯月も、食べログでは百名店に挙げられるほどだ。

 口コミサイトだけでない。新宿や日本橋の高島屋では、銘菓百選(全国の銘菓販売コーナー)にて『京都航空便』という、秋〜春に月一回、京都の和菓子を扱う日がある。ここでは道喜も嘯月も、予約開始してすぐに受付終了になる。

 百貨店のお眼鏡にかなう素晴らしい菓子、是非ともたべてみたいわけで、注文をするのだ。

2.嘯月の場合

 予約に際して、実践したのは下記の方法だ。

菓子名(和菓子の名前)が分からなければ「おまかせ」で注文する
↓引用元


実際にやってみた(雰囲気こんなかんじ)

prrrr....

嘯「はい、嘯月です」

ワオ「予約をしたいんすけど」

嘯「日時と内容おねがいします」

ワオ「3/31に5コお任せで!」

嘯「かしこまり!何時に受け取る?」

ワオ「16時で!」

嘯「名前と電話番号教えてくれ!」

ワオ「"ワオ"、○○○-○○○○○や!」

嘯月「ではお待ちしてます〜」

本当の電話はちゃんと言葉遣いも丁寧なので、イメージだけ感じ取ってくだちい


買っちゃった❤️
嘯月の外観
遅れて16時半くらいに行ったけど無問題
おまかせの中身
こんな感じで種類分けてくれる

やっぱ電話するまでが億劫なんですよね〜

ちなみにカードは【使えない】
注意ね!

3.川端道喜の場合

さっそくだけど、自分が電話した際の内容をふわ〜っと書いてみる。実際の言葉は丁寧だったので、あくまでイメージな

川端道喜「川端道喜です」

吾「4/1に予約をしたいんや!」

道喜「その日用意できるのは"羊羹ちまき"と"水仙ちまき"ゾ」

吾「んんーー、羊羹ちまきで!」

道喜「かしこま!3900円、【現金で】お願いな!領収書いるか?」

吾「いらんす」

道喜「おk、受け取り何時にする?」

吾「早いと何時からですか?」

道喜「9:30〜す」

吾「ほな10:00で!」

道喜「はーい、ではお名前と電話番号?」

吾「"吾"、番号は☆☆☆-××××や!」

道喜「りょ!ほな当日待ってます!」
どーきどきどきどきどき 
京都北山!
ずきゅんどきゅん10時着

扉は手動。やたら重い

店内は受け渡しの空間って感じ。
緑の袋にちまきが入ってる
ちまき
笹!!
おほ〜


たまんねえな


おわりに

うまいから食え

ちな塩芳軒も名店だもんで、ぜひ行くといいよ

あ、虎屋は京都限定の羊羹とかあるから、それも買うといいよ

美味いからくえ

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