見出し画像

手と心と身体(3)

手の形を縦横で大まかに分類したら、

もう少し広げて五種類で観察します。

木形
縦の伸びが著しい場合は肉厚があれば、成長、発達が著しい上に土台(胃腸)がしっかりしています。
何事にも頑張り、結果を出す手。
肉が薄ければ土台が繊細なので、何か一つに特化すると達成しやすい。

火形
木形より、細く鋭い感じがする。木形が行き過ぎている為、頑張り過ぎ、結果に拘りすぎる傾向。
目的に対しては脇目も振らず突っ走る。

土形
安定感のある、肉厚で太く、短めの形。
包容力や優しさがある反面、決定力に欠けたり、優柔不断な側面もみられる。

金形
角張った形。規律を遵守したり、規律に従わせる事、物事の形、型に囚われやすいが、規律や形が大切な場合は十二分に能力を発揮する。

水形
まんまるとした短い形。土形よりも更に丸く厚みがあり、従順さと受け身、我慢の区別が難しい程自分を出さない。反面自分を曲げない頑固さが際立つ。

大まかに五種類に分けると以上になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?