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観相学③

生年月日と流年法

生年月日は、東洋の暦学を用います。
いわゆる十干十二支。

十天干はその人に降りた天運
十二地支はその人が持つ性質

その中で、生年は親や先祖からのエネルギー。
大まかな性質。

生月は、幼い頃に出ているエネルギーや兄弟姉妹がいれば、その影響。

生日、生時は、その人本来の性質。

これと観相学の流年法を重ね合わせます。

流年法には、幾つか種類がありますが、五官流年法と三主流年法を用います。

大まかに説明すると、1歳から7歳までは、左耳の上から下。

8歳から14歳までは、右耳の上から下。

15歳からは額と髪際の中央(15歳)、中央左(16歳)、中央右(17歳)、15歳の下(18歳)と上から下へ流れながら左右に動きます。

これは気の上昇を逆に観たものになります。

40歳で鼻頭まで来たら、50歳までは左右交互に流れます。

つまり、自身の気が昇り、循環する為に降り始める際の気の有様で判断する事になります。

易治なのか難治なのかの推測に役立つ事もあります。

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