手と心と身体(1)
爪について書いたので、次は手について書いてみます。
東洋医学では、肘から先、膝から先は胃の現れ。
手を大きく見ると、
手のひらは身体、指は心
手のひらだけで見ると、
手のひらの内側(掌)は心(心臓ではなく、心の機能を含めた全て)、手の甲は身体(骨格、筋肉の状況)
フラクタルと言う考え方に似た感じで観察します。
先ずは掌の色から。
掌は血流の良い状況を現すピンク色が最高。
次に血色が悪くない程度が基準。(五色)
白いと血色が悪く、青いと更に血色が悪いか、熱を持っているか
つまり、元々持っているエネルギーが繊細、頑張る気力がない程使った場合は白。今まさに頑張り中だけど、我慢しているか頑張るところを見出せていない場合は青。
黄色は何かを溜め込んで、我慢が長期化して当たり前になっているか、甘いものや飲食が多い状態(精神的なものか肉体的なものかはこの時点では不明)
黒は怪我した時が多いですが、怪我は身体が心の力に負けた状態と考えます。
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