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2024年J1リーグ第1節 vsヴィッセル神戸@ヤマハスタジアム

選手の移籍に一喜一憂したり、マテリアル作成に励んだり、プレシーズンマッチに参戦したりしていたらもう2024シーズンの開幕戦を迎えてしまった。
今年は4度目となるJ1の舞台と言うことでオフシーズンの補強からもクラブの本気度が窺えた。
プロビンチャ(規模が小さい地方のクラブ)であるジュビロ磐田が、年々レベルの上がっていくJ1に定着することは簡単ではない。
しかしそれができなければまた降格するだけだ。エレベータークラブから脱却するためにもまずは2024シーズンしっかりJ1残留したいところ。
我々も本気の応援でクラブを支えなければ。

鹿児島での練習試合で既にお披露目しましたが
新たなマテリアルを作成しました。

試合の前日に出したnoteにも記載しましたが、今シーズンはJ1の舞台と言うことで中継カメラの増設に伴い、我々が活動している118ブロックでの大旗の使用ができなくなるという話でした。

ところがどっこい、いざスタジアムに入ってみると事前に聞いてた場所とは違う位置にカメラが置かれているではないか…。

放送局側とクラブ側で認識の違いがあった様で試合前からカメラが行ったり来たり…結局この試合はクラブ運営から許可を貰い、去年と同様118ブロックで大旗を使用することに。次のホームゲーム以降、またルール変更があるかもしれません。それに伴い、我々の大旗の位置が移動する可能性がありますのでご理解のほど宜しくお願いします。

試合前のピリピリとした空気を肌で感じて、J1に戻ってきたことを改めて実感した。
この緊張感と高揚感こそJ1だし、この舞台でタイトルを獲りたい。
その為にも、相手が昨シーズン王者であろうが金満クラブであろうが本気でぶつかって泥臭く勝ち点を積み上げなければならない。

やはり実際にタイトルを獲っているクラブの強さは伊達では無かった。
この試合、後半は粘りを見せるシーンもあったものの、全てにおいて神戸が上回っていたと思う。
しかし、この試合は"価値ある負け"だと筆者は思う。
これが今の磐田の実力であり、残留やタイトル獲得を狙うならこの神戸と対等にやり合えるだけの強度が必要になる。
それをシーズン初戦で痛感できたのは大きな収穫ではないだろうか。

現状、J1ではほぼ全てのクラブが我々より格上であり、J2の時と比べてボールを支配される時間もビハインドの時間も長くなるだろう。
そんな中で、ピッチ内だけでなく我々サポーターまで受け身になってしまってはダメだ。
J2の時以上に、劣勢の時こそ大きな声で選手達を鼓舞しなければならない。
選手がJ1の強度に適応しなければいけない様に、我々サポーターもJ1レベルの応援を出来るようにならなければいけない。
クラブと同じく死に物狂いで、4度目となるJ1の舞台に挑んで行きましょう。

次節は今季初の遠征。
華の金曜ナイトゲーム、しかも雨予報。相手は天皇杯王者、川崎フロンターレ。
今季初アウェイにして最高に滾る展開である。これはもう等々力のビジターエリアから寒さを吹き飛ばす熱い応援をするしかないだろう。
昨シーズン、そして神戸戦を超えるサポートで今季初勝利を掴み獲りましょう!

今シーズンも宜しくお願いします。

tkm

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