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サインバルタ(デュロキセチン)をやめるまで②

20mg→中止、後の経過について

*5月8日から中止しています、5月8日〜5月14日の経過については以下のノートをご参照ください

5月15日の体調(中止8日目)

朝10時起床
朝食後昼食後共に食後に吐き気•頭痛•めまいはあるものの横にならずに耐えられる程度
13時〜16時まで外出
光刺激が辛かったのでサングラスをかけて過ごす
めまいと頭痛はあるものの動ける
帰宅後、体調が悪化し横になって休む
一時的に改善するも、
夕食後に悪化して動けなくなる
入浴できなかった

5月16日(通院日)

14時起床
起床時から全身がだるく重い
通院を予定していたが頭痛と強い全身倦怠感により動けず、予定時間に行けない
手の震えも激しい
その後なんとか病院へ行く
(時間外だったので先生とお話しできる時間が少なかった)

とりあえずの結論

病院に行って症状を伝えたところサインバルタを20mgに戻すことになりました

ただ、離脱症状であるかはっきりしないため
1週間後に病院に行ってその時また相談します

感想

1週間弱つらい症状が出続けて耐えきれなかったことがしんどいし本当は20mgに戻すのは嫌でした

けれど、こんな状態がこれ以上続くことがもっと耐えられませんでした

抑うつ状態の時は"動きたくないし動く気力もない"感じで、けれど身体的症状はここまで辛くなかったです
今回は、"動きたいのに動けない"状態で身体的症状もかなりきつかったです

昨年9月ごろに腎盂腎炎になっていて
その時も39℃以上の発熱と腰痛、熱が上がる時の悪寒でかなり辛かったけれど
それと同じくらいかそれ以上に辛いです

今まで病気という病気をしたことがなく、
比較対象がインフルエンザやノロウイルス、腎盂腎炎くらいしかありませんが、
それらと大きくちがうのは、

"耐えるしかない"ところです

症状は若干良くなることはあれど長く続き
薬もないし良くなるには時の経過を待つのみなのはしんどいものでした
腎盂腎炎も風邪との判別や土日を挟んだことで3日耐えの時間がありましたが、その時の辛さと似ています

抗うつ薬という、認可を受けた薬でもこんなに断つのが辛いなら
薬物依存症の人やアルコール依存症の人の治療はどんなに困難なことか想像に及びません
当然だけれど薬物には絶対に手を出さないと誓ったし、
アルコールも
成人前に病気になったこと
なによりアルコールパッチテストによって
ALDH2活性が弱い人
であるとわかっていたので飲んだこともないし飲む気もないのですが、適量を守らないとすごく怖いものなのだなと再認識しました

今後について

とりあえず、1週間はサインバルタを20mg服用します


①体調が改善した場合

今回の体調不良はサインバルタの離脱症状であることがほぼ確実になります

②体調が改善しなかった場合

・元の精神疾患(わたしの場合、双極性障害のうつ状態)による可能性があります

・直前にまあまあ強いストレスがかかる出来事があったので
ストレスによる自律神経の乱れの可能性もあります
(実際アプリでの簡易的な自律神経の測定では、6日間朝晩2回の測定ともに"過度に交感神経が優位"な状態が続きました)

・あまり考えたくありませんが、他の疾患の可能性も捨てきれません


②だった場合はそれぞれに合わせて主治医と相談して対処したり、場合によっては症状に合わせて病院に行きます
双極性障害によるものだった場合は、薬物療法が中心となり、服薬する薬が増えてしまうかもしれません

①だった場合は20mgでしばらく続けて
・よくなってきたら隔日から徐々に日付をあけるといった方法でやめる
・やさしい安定剤や離脱症状が少ない抗うつ薬に置き換えて様子を見る
のどちらかにしようと思います
主治医と相談してになると思いますが、わたしとしては前者の方法でやめたいです

参考として

自律神経の測定に使ったアプリは以下のものです


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