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Kindle出版プロデュースとは?

こんにちは!
Kindle出版プロデューサーの西本純子です。

今回は「Kindle出版プロデューサー」とはどんなことをするのか?を紹介していこうと思います。

・Kindle出版をしていて、さらに収益を増やしたい
・Kindle出版プロデューサーの仕事に興味がある

このように思っている人は必見の内容となっていますので、最後まで読んでみてくださいね。

Kindle出版プロデューサーとは?

Kindle本を出したい人をフルサポートするお仕事です。
相手に頼まれた内容を淡々とこなす仕事ではなくて、自らアイデアを出しながら、ご依頼者様の納得のいくような本を仕上げるお仕事です。

1. コンセプト構築・企画提案

まず、クライアントの持つ知識や経験、伝えたいメッセージなどをヒアリングし、最適なKindle出版のコンセプトを構築します。

・どのような本を出版したいのか?
・どのような目的があるのか?
・その目的を達成するには、どのような内容にしたらいいのか?
このようなことをヒアリグして、コンセプトメイキングをしていきます。

2. 執筆・編集

構成案を元に、クライアントに代わって内容を執筆します。
約2万文字を目安に執筆していくので、根気のいる作業です。
執筆・編集、そしてクライアントからの修正に応えるため、約1か月~2か月くらいかかると思っていいでしょう。

タイトルやサブタイトル、どのような検索キーワードにするのかなども執筆をしながら決めていきます。

3. 表紙デザイン・原稿のデータ化

Kindle出版には、表紙が必要です。
売上に大きく関わるので、表紙デザインをしっかりと行う必要があります。
デザインは専門の方に外注していくため、ここでは相性のいいデザイナーさんを見つけるのがカギとなります。

また、原稿のデータ化も行います。

4. 出版申請・発売

AmazonのKindle Direct Publishing(KDP)を利用して、電子書籍の出版申請を行います。
まずはKDPの基本的な情報の登録が必要です。
クライアントから必要な情報をいただき、代わりに登録をする作業です。

原稿データ、表紙データが出来上がったら、アップロードします。

さらにタイトル、サブタイトル、キーワード、カテゴリ、販売など細かな部分も設定します。問題なく審査をパスすれば、いよいよ電子書籍が発売されます。

5. 宣伝

せっかく出版しても、読者に知ってもらえなければ意味がありませんよね。SNSなどを活用して、宣伝を行います。
また、Amazonカテゴリーランキングのチェックをして1位獲得できた瞬間を見逃さないようにスタンバイします。

ざっくりと説明するとこの流れになります。
1冊の本を出版するために必要な時間は2ヶ月〜3ヶ月くらいになるかなと思います。

ご参考になれたら嬉しいです☺️


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