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2023年度 第4回 活動レポート『作業道沿いの灌木の選定&地拵え


9月2日、土曜日

こんにちは!今回はずーやん(三木一弥)がレポートします。
まだまだ猛暑が続く9月2日。雨の翌日蒸し暑い日でした。今年は例年より虫が多い。朝一に森に入ると虫にたかられます。不思議と5分程するとあんなにたかってきた虫もどこへやら???そんな中、4人で活動してきました。

目次

  1. 一日の作業の様子

  2. 参加者ふりかえり

  3. 主催者ふりかえり

  4. 今後の活動予定・参加申し込み

  5. 協力感謝

一日の作業の様子


朝一番は先日お手入れした、沢の様子をみんなで観察。

落ち葉をふんだんに入れて丁寧に作った三面護岸の直上の柵の当たりの流れが複雑になっていて、ゆっくり流れるところ、水面を波立たせて水が走るところなど、見ていると色んなゆらぎがありいい感じです。その後に今回は、ポカポカ広場の先の作業道を少し伸ばし、間伐を進めた急な斜面の地拵えと、灌木の選定をしました。

間伐直後で桧や杉の枝が大量に道脇に仮置きしているのを、きちんと柵として整えていきます。

作業道の山側はかなりの急斜面。ここにもしっかり杭を打ち土留めのしがらを作っていきます。

剪定した灌木で杭を作り、しがらの位置に打ち込みます。かなりの急斜面


実は、僕は前日の作業中にパワーショベルの油圧配管が破裂して、サービスマンに現場にて修理をしてもうのに立ち会っていてこの作業はほとんど参加メンバーにお任せだったのです。すぐわきで油圧ホースの交換やら、サービスカーまでの往復に追われてました。おかげで無事にパワーショベルも直り、ホタルの会の活動も同日に両方進めることができました。

参加者ふりかえり

暑い一日ですが、お楽しみ様!!


作業を終えて一日を振り返り、あまりに暑い一日だったので少し早めに作業を切り上げ、一日の感想を分かち合いました。

りえさん
一年ぶりぐらいだったのですが、いつもは沢ばかりだったですが、今回は違った森の中を作業できてよかったです。広葉樹の森も見れてよかった。

れいこさん
この森に出会えてよかった。森の再生に関わりたかったかった。このでやることに私も参加しつつ、この先どう変わっていくのか見ていけたらいいなーって改めて感じた一日でした。

タケ
よくよく考えたら、顔出すことはあってもホタルの会に一日フルで参加するのは初めて。楽しかった。ホタルの会で一緒に作業するのもいいし、それぞれやってる仕事も近かったりで色々別の場面でも一緒にできるような可能性も感じた。いい一日でした。

ずーやん
少人数はそれはそれで楽しいもんだな―って思った。林業女子にも出会えてうれしい。ちょうど強度間伐なども視野に入れるようかなって考えてたタイミングで、たまたま前から持ってた本を最近読み出してまさにそのことが書かれてて、このタイミングなんだなーって感じてました。これからまた新たなチャレンジがはじまるのかも。

主催者ふりかえり


毎回、人数が多い日もあったり、少ない日があったりしますが、どちらであっても森が好き、森の再生に汗を流したいって想いで集まってくれる人がいることに本当に感謝です。顔ぶれが変わると休憩時間に話す話題も違って面白い。森と同じで多様性っていいもんだな―って感じました。

今後の活動予定・参加申し込み


今年の年間活動期間は2023年7月から2024年6月末です。年度内で最初に参加する際に、年会費(または単日参加費)をお納め下さいますよう、お願い致します。

◎ 9月〜10月のホタルの会イベント予定は以下の通りです。

9/28(木)
10/9(月祝)
10/26(木)

一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
参加申し込みは下記よりお願い致します。
https://forms.gle/raVAyNyFZN5xQhGz6


協力感謝


『枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会』は、任意団体です。
公益社団法人 国土緑化推進機構様による緑の募金事業の支援を受けています。

一般財団法人セブンーイレブン記念財団様の〝環境市民活動助成〟を受けています。

支援ありがとうございます。

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