見出し画像

Not choosing is still a choice?

明日までに記事をUPすると連続投稿になるみたいなので最近おもうことをつらつらと。表題は最近好きなことばです。

すこしまえのわたしは、いそがしくもなく責任も少なめにゆるーく仕事をこなし年2回くらい海外旅行に行き、年収1,000万弱くらいの生活が勝ち組だと思っていました。そんなわたしが一転、半官半民のスーパーホワイト企業からガチ民間企業に転職をしました。なにが言いたいかというと、ひとの考えも価値観もかわるということです。ふたをあけてみなければわからないし、一度あけてみた中身も時とともに変化します。

先日流れてきたブログの記事で、自分をお金持ちだと認識せずに育てられたスーパーお金持ちな女性がリッチな会社経営者と結婚しました、というお話をみました。まあこの標題だったら興味ないので絶対に読まないんだが、違う書き方されていたのでつられてしまった。浅はかな自分、反省。感想としては、「で?それがなに??」でした。世の中の風潮として、セレブ専業主婦勝ち組なのでしょうか。まあ働かなくてよいのはたしかにうらやましいけど、最近はそれもちょっと違うかなぁと思い始めました。

お金持ちと結婚することはゴールではない。
おなじように子どもを産むことも、流行りのFIREすることも、いい会社に勤めることも、いい学校にいくことも、どんなこともゴールではない。生きている限り人生は続くわけで、節目はあってもゴールはない。
どんなことでも起こりうるし、100%の成功はない。おなじように100%の失敗もない。お金持ちと結婚しても、パートナーが心かわりして別れることになって財産分与できなかったら?FIREしたのに経済が崩壊したら??こどもが非行に走ったら???どんなことにもリスクはあるし、それを完全にヘッジするのは不可能だとわたしは考えています。自分が大切にする価値観も時とともにかわることがある。

いま正解だと思うものがこのさきずっと正解なのかはわからないし、自分の正解が他人の正解とも限らない。承認欲求がつよくて、いまいいね!ほしい価値観のひとはとにかく"いまが幸せ"自慢したいのかもしれないけど、他人に自慢したい時点で満たされていないんだなぁと思ってしまいます。

わたしはかねてより、得しなくて良いから損しない、が一番だとおもっています。平穏に毎日過ごしていければなぁと。そして、つねに私自身で選択をできるようにしたい。パートナーや他人に依存するのではなく。そのためにもいろいろと努力し、改善しなければと改めておもう11月です。まず健康!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?