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2歳の息子がフォローアップミルクを卒業するお話

こんにちは。星のきのこです。
今回は、2歳の息子がフォローアップミルクを卒業するお話です。
細かくいえば、卒業をして1週間が経とうとしています。

私の息子は、もともと母乳とミルクの混合で育ててきました。
母乳だけでもできそうでしたが、どなたでも面倒が見やすいようにミルクも取り入れていました。

母乳は10~11ヶ月頃に卒業しました。(下の記事をご参考下さい↓)

1歳になるまでには離乳食後のミルクを止め、
寝る前にミルクを飲むだけにして、
ミルクもフォローアップミルクに切り替えました。(下の記事をご参考下さい↓)

いつからか忘れましたが、
フォローアップミルクを飲んでそのまま寝ると虫歯が気になるなぁと思い始め、
寝る前ではなく、晩御飯の後にフォローアップミルクを160ml飲むようになりました。
(お風呂上りに寝るのですが、寝る前はお茶を飲ませています)

また、いつからか忘れましたが、
晩御飯を食べ終わると、
息子は冷蔵庫下段の野菜室に入れてあるペットボトルの水(ミルクをお湯と水で割っているため)を取りだし、
フォローアップミルクを催促するようになりました。


2歳を過ぎた頃、
いつまでフォローアップミルクを飲ませるか悩んでいました。
フォローアップミルクは3歳頃までを対象にしていますが、
お金もかかるし、成長してから止めるのは大変そうだなぁと考えていました。

2歳を過ぎても、息子はいつものように、
晩御飯の後はフォローアップミルクを催促してきました。


しかし、2歳になってから、ご飯を極端に食べない日が数日ありました。
晩御飯は2日連続で、息子の好きなミニトマトだけ食べて、お米は数口しか食べなかったり、
朝ごはんも昼ご飯も遊んで1日ほとんど食べない日もありました。


2歳になるとこんなに極端に食べなくなるのかなぁと思っていたある日、
また晩御飯でミニトマトだけ食べて、ご飯を数口しか食べず、
両手を合わせてごちそうさまの挨拶をして、
ハイチェアから降りていきました。

そして向かった先は冷蔵庫。
すぐにペットボトルの水を出して、フォローアップミルクを催促してきました。

ご飯を食べていないのにフォローアップミルクをすぐあげるのはダメだなと思い、
「ご飯を食べてからじゃないとミルク飲めないよ」と、息子に伝えました。
息子は、ギャン泣き。
泣いたからといって、ミルクをあげる訳にはいかないと思い、私も見て見ぬふりをしました。
食器洗いや私自身の歯磨きをしたりして息子を少し放置しました。

そしてまた、
「ご飯を食べたらミルクを飲めるよ」と伝えました。
しかし、「いやいやい」と泣きながら、ご飯を食べる気はなさそうでした。私がお皿を息子の元に持っていって、口元まで運んでもご飯を食べようとはしませんでした。

なので、またしばらく息子を放置して、お風呂の準備や食器の片付けなど、自分の用事をするようにしました。

ご飯は食べないなと感じ、泣いて疲れているようにも見えたので、
「お茶飲む?」と聞くと、
嬉しそうな顔をしました。
そして、お茶を差し出すと、ごくごく飲み、満足したようでした。

その後、いつも通りに息子の歯磨きを済ませ、お風呂に入り、1日を終えました。


ちょうど、ゴールデンウィークに入る前の出来事で、
明日から旦那もいるし、旦那の実家に帰った時はミルク欲しがらないし、
今がミルクの卒業のタイミングかもと考え、
息子のミルク卒業を決意しました。

それから数日は、
晩御飯後にペットボトルの水を持ってきてミルクの催促をしてきましたが、
「2歳になったからもうミルクは卒業だよ。ミルクさん、家から出て行ったよ」などと伝えたり、
お茶を飲ませたり、
大好きなピタゴラスイッチを見せたり、
なんとかミルクを飲まずに過ごせています。

このまま卒業できればいいなぁと思いますが、
ミルクの栄養がなくなって息子に影響がでるのか、少し心配です。
家計の経済的にはミルクがなくなって楽になりますが。


読んで頂き、ありがとうございました。

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