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5/19(日)文学フリマ東京38で雑誌「星々vol.5」〈特集 地図〉、江口穣「1998年からのラプソディ」を同時発売します(通販予約も受付中)

hoshiboshiは5/19(日)開催の文学フリマ東京37で以下の2冊を同時発売します。

📗雑誌「星々vol.5」〈特集 地図〉
(装画・ととりか 責任編集・ほしおさなえ)

📘江口穣「1998年からのラプソディ」
(装画・泉瀧新 装丁・mikamikami)
〈短編集・星々の本棚シリーズ4〉

通販の予約販売も星々オンラインショップで受付中です。
以下のリンクからご利用ください。

hoshiboshiについて

「星々」は2020年に発足した文芸創作コミュニティです。
小説家・ほしおさなえと、星々事務局スタッフが運営しています。
新たな書き手の作品を世に届けることを目的に、雑誌「星々」・個人作品集「星々の本棚」シリーズの発行、オンライン小説創作講座、140字小説・短編小説コンテスト、リアルイベント「星々文芸博」(創作物即売会・トークイベント・ワークショップ)、X(旧Twitter)スペースでの星々ラジオなどの活動を行っています。


販売作品一覧

📗雑誌「星々vol.5」〈特集 地図〉

「星々」の活動の中心となる雑誌です。創作作品とともに、毎号暮らしと創作につながる特集を設けています。140字小説コンテスト「季節の星々」・星々短編小説コンテストの優秀作と選評も掲載します。

目次

内容紹介・試し読み

星々サイト書籍ページのフォトギャラリーや、Xのスレッドでご確認いただけます。

📘江口穣「1998年からのラプソディ」

大切なものを失い、池のある公園を訪れた航也は、ギターを手に歌うマークと出会う。どんなときも泣いたことのなかった航也が、その歌を聴いたときはじめて涙を流す──深い悲しみを負ったふたりの出会いを描いた「1998年からのラプソディ」。美しい手を持つ青年と、その年上の恋人のコロナ禍中の出来事を描いた「札幌、春の雪」。祖母の戦争の記憶を背負った男とその息子のささやかなやりとりを描いた「ザリガニの丘」。障がいのある弟とともに生きる姉の取り壊し寸前のアパートでの暮らしを描いた「日々の町」など人の心の奥底にある喪失、罪、苦悩に触れる、熱い涙のような短編6編。時間は巻き戻せない、ただ前に進んでいくだけ。重いものを背負いつつ、地を這って生きる人々に送る、抒情あふれる物語。

目次

・ザリガニの丘
・札幌、春の雪
・日々の町
・遠いさえずり
・1998年からのラプソディ
・湖の畔の家で

作者からのメッセージ

試し読み

こちらも、試し読みを星々サイト書籍ページのフォトギャラリーや、Xのスレッドでご確認いただけます。

既刊

雑誌「星々」・個人作品集シリーズ「星々の本棚」などの既刊情報も星々サイト、またはXのスレッドでご確認いただけます。

文学フリマ東京38出店情報

文学フリマのWebカタログを以下のリンクからご覧いただけます。
ブックマーク機能(「気になる!」)ボタンもあるのでぜひご活用ください。

当日は星々関連団体の「言葉の舟」(ち-03)、「文芸創作ほしのたね」(ち-07〜08)、「ほしおさなえ」(ち-05〜06)も隣接出店します。

また、関連ブースとして「ホーム社文芸図書編集部」(ち-04)では、ほしおさなえ著『言葉の舟 心に響く 140字小説の作り方』が販売されます。
(本をお買い上げの方にはサイン入りノベルティをプレゼント)


ブースでは見本誌もお読みいただけますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆さまのお越しをお待ちしています!

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