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街に書店がない

消滅可能性の市区町村が公表されて間もなく、「書店ゼロ」の自治体に関するニュースも報じられた。

僕は先月引っ越したが、かろうじて転居先の町には大きめの書店がひとつある。ラインナップにも不満がないが、逆にいうと、ここが撤退すると一気に「本」へのアクセスがなくなってしまうわけで。命綱を守るべく、なるべく書店で本を買うようにしたいと気持ちを新たにした。

人口減と書店数減はそれなりに関係があるだろう。それは感覚的に過ぎないが、人が減れば売上は減る。間違いない。飲食店もまた然り。オペレーション特化型のチェーン店ばかりになるのは、(僕はチェーン店も好きだけど)あまりに味気ない。

意思でなんとかできる話ではないけれど、できるだけ、やれることはやっていきたい。本屋だけはなくしたくないなあ。

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