見出し画像

取材のきっかけは、Twitter

先週、映画テキストサイト「osanai」で、白百合女子大学 准教授、村中由美子さんの取材記事を公開しました。

映画「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」に関する感想や、村中先生のゼミでどんな授業をされているのか取材しています。

村中先生とは、取材時が「はじめまして」でした。

白百合女子大学の名前は知っていましたが、「女子大」ということもあり、どんな大学なのかほとんど知識を有していませんでした。

そんな白百合女子大学と接点を持つことになったのは、Twitterで以下のツイートを目にしたからです。

奇遇にも、僕もこのタイミングで映画を観ていました。

ああ、大学生はどんな感想を持ったんだろうか。それを聞いてみたくなり、白百合女子大学のことを調べてみました。(ツイートに「村中ゼミ」とあったので、村中先生が主宰されているゼミだということも、このときに判明しています)

村中ゼミで行なっているのは、「原作のある映画」と、原作のテキストを比較すること。学生はレポートにまとめたり、感想を口頭発表したり、日々フランス語に触れながら、フランス文化にアクセスしています。

コロナ禍で、なかなか海外渡航ができないタイミング。それでもフランスのことに思いを馳せた学生たちが、異国の文化を深く理解しようと努めているのです。

たびたび「osanai」の中でも言っていますが、本来、映画というメディアは「面白かった!」「つまらなかった!」でも成立する、大衆性の高いものです。それでも、映像や役者の演技、美術、音楽、衣装など、ありとあらゆるものが絡まり合う総合芸術で、あらゆる芸術の中でも奥深いものだといえます。

それを、じっくりと言語化できる機会を、osanaiというWebサイトで少しでも作ることができたらと考えています。

その機会のひとつのきっかけがTwitterということで、いまっぽいなあと我ながら思います。(そして、発信することの大切さも)

これからもSNSを巡りつつ、そして巡るだけでなく、フットワーク軽く、色々な場所へ足を運びたいと思います。

#アプローズ
#アプローズアプローズ囚人たちの大舞台
#UNTRIOMPHE
#白百合女子大学
#取材
#映画
#映画レビュー
#映画感想文
#編集
#webサイト
#osanai
#株式会社TOITOITO
#osanai_movie

この記事が参加している募集

映画感想文

記事をお読みいただき、ありがとうございます。 サポートいただくのも嬉しいですが、noteを感想付きでシェアいただけるのも感激してしまいます。