負けず嫌いは内側から?外側から?

たぶん、何らかの研究結果が公表されているのだと思うけれど、負けず嫌いというのは何か発生するのか気になっている。

そもそも「負けず嫌い」というのは、“勝負”や“競争”というイメージを有しているが、必ずしも他者との“勝負”という意味ではないだろう。ときどきマラソンのレースに参加していると、参加者はみな「自分に負けたくない」という形で負けず嫌いを発揮している。

健全な負けず嫌いと、不健全な負けず嫌い、それぞれ違いもあるだろう。

負けず嫌いが度を過ぎると、他者を蹴落とすが如く振る舞うこともあり、周りから嫌われてしまうことになりかねない。

ちなみに僕は、負けず嫌いである自覚はないのだが、家族や親しい友人からは「負けず嫌いだよね」とよく言われる。まじか。

とりあえず負けず嫌いであるという前提に立つとするならば、僕はたぶん、外側の要因(環境要因)によって負けず嫌いが発揮されることはないように思う。どちらかといえば、「ここで寝たら負けだ」「ここで休んだら、未来の自分に笑われる」なんて感じで、自分との戦いにおける“勝負”にこだわっているのかもしれない。

ただ、ここ2ヶ月ほど、自分との戦いに負けているような気がして。

新生活への対応など、日々の忙しさにかまけて、自分との戦いに挑む局面が減っているようにも思う。

それじゃあ、だめだよね。

期限を決めて、目標を決めて、自分との戦いに“勝つ”ことに今一度、こだわりを持つべしだ。

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