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2024年は期待値を下げていく

明けましておめでとうございます。

いきなりですが、今年は「いろんなことへの期待値を下げる一年にしていこう」と思います。

毎年「もっといい一年にしよう」「今年は大きな変化を目指す」と期待し続けることは、逆にストレスや焦りを生むことがあります。
そこで、今年は逆説的なアプローチを取ってみたいと思います。

期待値を下げるというのは、一見するとネガティブに感じるかもしれませんが、実はそこには新しい視点が広がっています。

まず、物事に対する過度な期待を捨てることで、現実をより冷静に受け入れることができます。予測不可能な出来事に対して柔軟に対応することができ、ストレスの軽減につながるのです。

また、期待を下げることで小さな喜びや感謝の瞬間を見つけやすくなります。普段は見過ごしてしまう小さな幸せや、他の人の優しさに気づくことができるようになります。何かが期待通りに進まなかったとしても、その中に新しい発見や学びがあることに気づくことでしょう。

さらに、期待値を下げることで自分自身に対する厳しいジャッジも緩和されます。

「これはできたけど、まだあれはできていない」「自分はまだまだだ」というような完璧主義から解放され、自分を偽らず素直に受け入れることができるようになります。そうすることで、自分の弱点や成長の余地に目を向け、ポジティブな変化を促進することができるでしょう。

SNSへの投稿も、「もっといいねがついたらいいなあ」「これを書くとどんな反応されるのだろう」と考えてしまうと、つい更新する手も止まってしまいがちなので、もっと自分への期待値を下げて、気楽にSNSと向き合いたいと思います。

新しい一年を迎えるにあたり、期待値を下げることは新たな冒険への第一歩かもしれません。未知の可能性に対してオープンな心を持ち、予測できない出来事に対しても前向きな態度を持ちたいですね。

将来に対して過大な期待をせず、今を大切にすることで、意外な驚きや喜びが私たちを待っていることでしょう。

お年玉でおやつをもらって喜ぶモナ

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