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柑橘ワインクイズ第11~20問まとめ

こんにちは、柑橘(@hoppingnaranca )です。
Twitterでやっている #柑橘ワインクイズ
その後特にまとめを更新していませんでしたが、実は40問まで続いています。
私自身がワイン業界にいたことや、ワインエキスパート受験を視野に入れているため、試験対策の傾向が強い出題もあり、そうではなく「出来ればもっと楽しく飲む知識を…!」という声もあり、まだ試行錯誤です。

とはいえ、続けていきます。
答え合わせまで済んでいる第11~20問のまとめとおさらい。

第11問


赤と桃(ピンク)は似てることが多いんです、どの言語も。

第12問

アロマの問題。
試験問題的には覚えてないとだめなやつ。

【第一アロマ】
ブドウそのものに由来するアロマ。
果実味はもちろん、野菜やスパイス、ミネラルなどで表現される香りがここに含まれます。
例:フレッシュなベリーのような/ピーマンを思わせる/
【第二アロマ】
酵母の影響でつくられる香り。発酵方法で傾向が変わってくる。
(例)
マセラシオン・カルボニック発酵…バナナっぽい
マロラクティック発酵…杏仁豆腐っぽい
低温発酵…吟醸香(メロンっぽい)っぽい
【第三アロマ】
熟成過程で作られるアロマ。タンクや木樽、瓶内熟成中に生まれる。
木樽熟成ではバニラやロースト、スパイスが。
また第一アロマや第二アロマの由来となる成分が酸化することで生まれる香り(ドライフルーツとかキノコっぽい)もここに入ります。【ブーケ】と呼ぶことも。(以上、解説Tweetより)

…難しいですかね。まあ私も学び始めはちんぷんかんぷんだったし。

第13問

…が、なぜか2問ある。笑

正解は【ワシントン州】

世界のワイン生産量は、1位をフランスとイタリアが競っていて、3位がスペイン、4位がアメリカです。
日本に最近大量流入してるチリは9位くらい。大量流入の鍵はEPA(経済連携協定)。段階的に関税引き下げ中で、2019年1月にチリワインは関税撤廃となります。(解説Tweetより)

第13問(2つ目)

結構こういうブランド経営をしている企業がワインビジネスに参入していることもあります。

第14問

シャンパーニュはじめスパークリングワインでは、黒ブドウを使って、白い色のワインを作ることがあります。
ピノ・ノワールもその代表例。ピノ・ムニエも黒ブドウです。
シャルドネはシャンパーニュ作りの基本品種。シャルドネ100%のシャンパーニュは「ブラン・ド・ブラン」と呼ばれます。

セミヨンは、ボルドーで白ワインを作るときに使われるメジャーな品種。

第15問

これは知ってる人じゃないと難しかったですかね・・・

正解はムールヴェードルでした。

マカベオ(Macabeo)は、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」の主要な品種です。カバに使うブドウとしてはほかにチャレッロ(Xarello)パレリャーダ(Parellada)があります。全て白ブドウです。
マスカット・ベーリーA(Muscat Bailey A)は日本の主要な黒ブドウです。1927年に川上善兵衛さんが日本の風土気候に合わせて交配した品種。結構濃い色ですが味わいはまろやか。
マルサンヌ(Marsanne)は設問にあるローヌの主要品種ですが、白ブドウです。GSMブレンドは赤ワインのブレンド。マルサンヌは北ローヌでルーサンヌ(Roussanne)種とブレンドされることが多いです。
ローヌは南北で性格が異なります。北部セプタントリオナル(Septentrional)では高品質かつ高価なワインを作る(例:コート・ロティなど)のに対し、南部メリディオナル(Meridional)は生産量勝負。ローヌワインの95%は南部産。(以上、解説Tweetより)

第16問

正解は「ペコリーノ・ロマーノ」

パルミジャーノ・レッジャーノは「牛」
アジアーゴも「牛」
ペコリーノ・ロマーノは「羊」
モッツァレラ・ディ・ブッファラ・カンパーナは「水牛」

第17問

ポムロールっていうのは、ボルドー右岸の銘醸地。
ボルドー自体が伝統的な産地ですが、左岸のほうがよりトラディショナルで、右岸では挑戦的な生産が行われています。
ペトリュス、トロタノワ、ル・パンはポムロールでも代表的な生産者です。高いです。

第18問

正解は【アマローネ】

第19問

第20問

「アンドレス・イニエスタ」以外にいれた人はなんなのか。笑


と、以上です。
また21~30問、31~40問は後日まとめます。


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