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こんな歌をつくりました「嵐が丘」 WUTHERING HEIGHTS ワザリングハイツ

2023年5月はまるまるひと月かけ、

連休中に再発生した、これまで長いこと取り組んできた
自分の中のある「思い」と戦っていました。
5月いっぱい、色んな角度から、同じテーマで
私の中のその「思い」と何ラウンドもの取り組みが続きました。

きっと取り組みを終えたと思います。きれいなものに変えた。
いや、そう決めた。

その取り組みの間中、”今の沈んだ気持ちを表している音楽ないかしら”とずっと思っていて、でも探すことができなかった。
それで、自分で作ったこの曲は、はじめはもっと暗かったです。
テンポが遅く、キーも低かった。

自分が変っていくと同時に、だんだん歌詞も付け足したり変えたりして
歌も成長していきました。
沈んだ気持ちの時、沈んだ音楽を聴きたかったけど、希望の光もみたかった

そんなことを思っていました。

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歌詞

「ワザリングハイツ」

荒野の一本道 夜をかけてゆく
雨が降りだす前に
嵐が来る前に

追い立てられるように
まちがわないように
正しさを求めて選んだパンがからからに干からびてる

ヒースの花の香り 石垣でお茶の時間
帰りたい場所がわからない

荒野の果ての一軒家 嵐はやってきた
雨は降りやまぬ 古いランプともして
窓のガラスをたたく水の輪っかをずっと見つめていた

そのままでいいんだよ
ささやく天使たちが
そっと背をなでる

あんなに怖かったけれど そこには何もなかった
息苦しいような なつかしいような
涙を流したまま 宿題が終わらないまま
さよなら昨日の嵐

そのままでいいんだよ
静かに昇る朝日が
そっと頬を照らす

さよなら昨日の私
君に会えて良かった

君に会えてよかった

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・・・今回とりくんだ「思い」は、私の中にある古い思考のクセ
「私は愛されない」という思い込みでした。

これからはこういう風に思うことができる。
”私は愛されないなんて・・そんなことないですよ。
あなたは素敵な人ですよ。
もうじゅうぶんに愛されていますよ。
大丈夫。こわがらなくていいですよ。

「ほんとうのこと」すなわち、ほんとうに自分が思っていることを
素直に言っても大丈夫ですよ。”



さよなら昨日の嵐  君に会えてよかった。

お読みいただきありがとうございました。

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https://note.com/hopinsongs/n/nd1ba572aec6b

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