歌「マルコの白い鳥」-Marco and his White bird-

「マルコの白い鳥」

歌、曲：Takako Matsuoka

ピアノ：Mayuri Onei-san

昔むかし。遠い国にお嫁に行くかどうか、真剣に考えたことがあった。
色んな色んなことを考え、半年ほど考え、私はあきらめた。
もし私がその時、天涯孤独の身であれば海を渡っていただろう。
今はいい思い出。
私は今、こちらで幸せな毎日を送っている。
彼もきっと、どこかの空の下で幸せでありますように。

という歌です。

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歌詞
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マルコの白い鳥

きみとぼくが くらしたまちが どんどん遠くかすんでゆくよ
きみのいない このくにで ひとりいきていくことにした

きみがつかれたときは ぼくが きみにたいようをおくります
きみのいない このくにでいきていくことにした

そらをみあげても かなしくなった
きみとどこかでつながってる

きれいなものを いっしょに みた
ぼくは まけたりしないから

きみとぼくがくらしたまちが どんどん遠く かすんでゆくよ
つめたいかぜのふく このくにでいきていくことにした

秋がきてぼくら あの森をあるく
ぼくのせなかに きみがいった

”どうか このままじかんをとめて”
きみよ しあわせになれ

きれいなものを いっしょに みた
けしてわすれはしないから

お聞きいただきありがとうございます。