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夢を現実に!逆算思考と成功習慣を身に付ける「ムーバーズリスト・メソッド」

このnoteでは
「成功者の思考習慣」を強制的に体得できるツール
を紹介します。

ビジネスで大成功している人を見ると
「同じ人間なのに、なぜ、こんなに違いがあるのか?」と圧倒されることってありませんか?

成功者とか曖昧な言葉もあえて使っていますが、俗にいう「頭がいい人」とは違い「目標を立てて実現していく人」の思考術の話です。

この人頭いいな〜と思う人がいても、同じ人間でOpenAIのサム・アルトマンとかと比べるわけではないので、ある程度は脳トレや生活改善で追いつけます。

また、現代人は栄養をマジで意識していません。

俗にいう「頭がいい」と言われる人は、たまたまビタミンB群(+C)の燃費がよく(≒多少の不足してもエネルギーがつくれるように)生まれただけだと思っています。なので「頭のいい人」には脳に必要なことを学んで改善すれば追いつけます。

このnoteで書くのは、そのあたりの脳の能力的な話ではなく、

物事を実現していく成功者と一般凡人との違いを生み出す
<ある重要なこと>について書きます。

■物事を実現していく成功者と一般凡人とは、何が違うのか?

実は、脳の「思考の"順番"」が違います。

なので脳で思考する順番を、成功者と同じ順番に変えると、あなたも成功できるということです。

ただ、脳の思考回路を変えるって、やり方を聞いて簡単にできることではありません。

10年前ぐらいに、ある大成功している天才から、成功者の「思考の順番」を教えてもらったんですが、私は成功者とは真逆でした^^;

基本的に「逆算思考で考えろ」「物事を俯瞰してみろ」「できない理由ではなくできる理由を考えろ」と、言われても「思考の順番」は脳に癖づいているので、やり方を学んでも、変わらないんですよね。

やり方を学ぶだけではなく 歯並びと同じレベルで<矯正>が必要です。

この10年間で、成功者の思考に強制的に変わるためのツールをつくりました。脳の習慣は固まっているので、数日やれば思考習慣が変わる!という、安易なものではないですが

【2〜3ヶ月】も続ければ思考習慣が変わったことが体感できます。

↓例えば、こんな体感があります。
続けていると、このように変わっている事に気付きます。

  • 積み上げ思考が、逆算思考に変わる

  • 全体を俯瞰してタスクを管理することができる

  • 出来ない理由をなくして行動できる

  • 行動に着目することで継続できる

  • やるべき事を、やるべき時に、やり切る事ができる

  • 主体的な考え、行動ができる

  • 誰かの指示を待たずに自分で自分の人生をコントロールできる

興味ありますか?😊

成功者の思考に強制的に変わるためのツールのことを
ムーバーズリスト』と名付けました。

このnoteでは、その『ムーハーズリスト』というツール使って、強制的に「成功者の思考習慣」に変えていく方法を話します。

この思考術を身につけて、5億円ぐらいの経費をかけた大規模イベントまで開催できるようになりました。
イベントを開催する場合には「開催日」が決まります。そこから逆算して全ての物事を整えていかなければなりません。会場も抑えるので「間にあいませんでした」は通用しないんですよね。
私は天才ではなく、凡人なのでこの『ムーバーズリスト』を活用して「逆算思考」と「タスク管理」を徹底しなければ到底まとめられません。

そんな大きなイベントでなくても、さまざまなビジネスに応用することができます。最後まで読んでみてください😊

あなたの夢も叶いますよ♪


1. 「逆算思考」の重要性

成功者の思考を説明する前に、まずは基本的なことを説明します。
「積み上げ思考」と「逆算思考」の違いについて。

積み上げ思考

まず、積み上げ思考とは
「今できること」を積み上げて、GOALを目指していく思考法です。
できる範囲で進めていくので、プレッシャーは少ないですが、タスク完了までに時間がかかります。

日本人は、こちらが大得意です。

逆算思考

逆算思考とは、先にGOALを決めて、その実現のために必要なことを考えて集めていきます。「バックキャスティング」とも言われます。

イベント業をイメージしてもらうとわかりやすいですが、イベントの開催日が決まり、その日から逆算して、会場を決めたり、出演者のキャスティングや、各種制作をして間に合わせていきます。
なので、実行力が必要になります。しかし、積み上げ思考よりも短期間でより良いものが出来上がります。

例えるなら
「積み上げ思考」は、冷蔵庫の中を見て、手元にある材料をベースにして料理を作り上げていく。
「逆算思考」は、先にどんな料理を作るのかを決めて、そのために必要な材料を集めていく。

どちらが、美味しい料理ができるか?考えるまでもなく「逆算思考」です。

ビジネスにおいても、この「逆算思考」は非常に重要ですし、起業家には必須だと私は考えています。

この方法は、目標から逆算して現在に至るまでのプロセスを考えることで、目標達成への具体的なステップを明確にします。

しかし、この逆算思考のプロセスは自然に身につくものではありません。

このnoteで解説する『ムーバーズリスト』とは
「逆算思考」に矯正していきながら、できない理由をなくし、物事を主体的に進めていくことができるようになるツールです。

起業家だけではなく、あらゆるビジネスマンが活用できますし、恋人を作る。というような目標達成にも使えます。


2. ムーバーズリストとは

ムーバーズリストとは、「成功者の思考習慣」を強制的に体得できるツールです。

目標を達成するために必要なステップを具体的に書き出し、逆算思考を鍛えるトレーニングも可能です。このリストを日常で使用することで、脳を再プログラムし、成功者と同じ思考回路を構築することができます。

また、普段のタスク管理にも非常に優れています。

下記のようなエクセルシート(or Googleスプレッドシート)を使用します。
★noteの最後で、エクセルシートと、マニュアルと合わせて無料プレゼントの受け取り方も書いています。

ムーバーズリスト

3. ムーバーズリストの考え方

ムーバーズリストは下記の4つステップで作成していきます。

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  • ステップ1: 目標の設定(To Be List)

  • ステップ2: 現状と目標のギャップ分析(Not To Be List)

  • ステップ3: ギャップを埋めるアクション作成(Can Be List)

  • ステップ4: アクションプランの具体化(Task化)

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ステップ1:
目標の設定(To Be List)
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ステップ1では目標を設定します。
~の状態でありたいと思う<理想の未来>を「数字」と「期日」を含めて書き入れます。これを、「(want)To Be List」と呼びます。

記入例
・12月25日までに理想のクライアント3人と契約する
・●月●日に、ABCセミナーを開催して15人集客し
 売上25万円を達成する。

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ステップ2: 現状と目標のギャップ分析(Not To Be List)
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こうなりたいという「To Be List」に対して、それができていない理由「Not To Be List」を5つ書きます。

目標に対して、タスクから考えずにまずは、目標と現実とのギャップにフォーカスします。ここか成功者と凡人との思考の順番の違いです。

例えば「12月25日までに理想のクライアント3人と契約する」という目標とした時に、多くの事業者は「集客」を増やそうとします。

しかし、全体を俯瞰すると、実は「集客」の問題ではないことも多いです。

そもそも、どんな人と契約したいのか「事業計画が不十分」かもしれませんし、チラシや看板、WEBなどの「販促物」の問題かもしれません。その他、商品に問題があったり、クロージングの問題かもしれません。

まずは、このように目標と現実とのギャップにフォーカスします。

目標とのギャップをこの図のように書き出していきます。

そもそもですが、上記のように全体を俯瞰して穴を見つける前に、いきなりSNS広告を始めたり、今できそうな打ち手を場当たり的に始めても、上手くいかないのは当たり前です^^;

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ステップ3: ギャップを埋めるアクション作成(Can Be List)
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「Not To Be List」で書き出したギャップを埋めるためのアクションを書き出していきます。これを「Can Be List」と呼びます。
「Not To Be List」一つに対して、それぞれ5つの「Can Be List」を書きます。

例えば、「知られる機会が少ない」ということに対して、5つのアクションを書き出します。

この段階で、1つの「To Be List」に対して、5つの「Not To Be List」。
5つの「Not To Be List」に対して、それぞれ5つの「Can Be List」を書くので
合計25の「Can Be List」ができます。

下記の図のようなイメージです。

ここで注意点があります。
「Can Be List」の状態ではまだタスクになっていません。

手帳にやることを書いて"負の遺産"のようにずっと終わらずに残っているやるべきことってないですか?

それって実はタスクになっていないのが問題です。
さらに具体化していく必要があります。

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ステップ4: アクションプランの具体化(Task化)
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「Can Be」に書き出した項目を、タスクにしていきます。
具体的に5つに分解して、担当と日付を振っていきます。
これらを「Can More Be List」と呼びます。

(例)
CAN BE LIST:「SNS広告を打つ」をタスクにすると

①SNS広告の本を5冊購入して手順をまとめる
 担当:自分|期日:3/20
②広告を出稿するSNSを決める
 担当:自分|期日:3/22
③テンプレートに沿って広告文を作成
 担当:自分|期日:3/23
④広告用バナーの発注
 担当:自分|期日:3/23
⑤テスト的に一週間低予算で広告出稿する
 担当:自分|期日:3/28

このように、具体化して、誰がいつやるのかを決めると【タスク】になります。

1つの「To Be List」に対して、5つの「Not To Be List」。
5つの「Not To Be List」に対して、それぞれ5つの「Can Be List」を書くので
合計25の「Can Be List」ができます。
そして、その25の「Can Be List」に対して、それぞれ5つの「Can More Be List」を書くので、合計125の「Can Be List」ができます。

その125のタスクを全て消し込みしていくと
理屈上、目標(To Be List)は叶うという考え方です。

「逆算思考」「全体の俯瞰」をすることで、漏れがなくなります。

125のタスクを書き出すのは大変〜と思うかもしれません。
125書き出しておくと、漏れはなくなりますが
実際のところは、すべて書き出さなくても目標達成にはむかえます。

重要なことは、思いつきのように一つの打ち手だけでスタートしないということです。
計画を 考えているときの脳と行動するときの脳は違います。計画を考えるときは計画だけをしっかり考える。行動するときには行動に注力する。そうすることでパフォーマンスも上がります。

4. ムーバーズリストの使い方

下記のルールを意識してください。
それだけで、「成功者の思考術」を体得することができます。

3ヶ月間、歯磨きレベルで徹底的にアップデートし
書き出すことを習慣にする

■ムーバーズリストを書き出す時のルール

①一つのプロジェクトあたり
NOT TO BEは5つを目安に書き出す
(5つ書き出せない場合は、3つでも可)
②1セット90分で書き出す
③書き出せるところまででOK

私の場合は90分と時間を決めて、一つのプロジェクトの『ムーバーズリスト』を書きあげます。

あまりに手が止まってしまう場合は、「To Be List」が実は本当に望む目標ではない可能性があるので、目標から考え直します。

書き出せない場合は、書き出せるところまででOKです。
止まってしまった時には、
「●さんに相談する」「A君に相談する」とメンターや詳しい人に相談する、というタスクを入れます。
もしくは、「Googleで検索する」「本屋で関連書籍5冊買う」などでOKです。

そうすることで、自分自身が今どこで悩んでいるのか可視化できます。
上手くいかずに悩んでいる人のほとんどは、自分自身がどこで何に悩んでいるのか把握できていません。それを把握するだけで"主体性"を持って、解決策を求めることができます。

それこそが自分で自分の人生をコントロールしていく第一歩です。
誰かに相談したり、調べることで、昨日まで書き出せなかった「Can More Be List」が書き出せたとすると、昨日より少し成長した証です。

もし、進捗しないタスクが出てきたとしたら、それは自分自身にとってまだ抽象度が高いのかもしれません。
その場合は、「Can More Be List」から「Can Be List」に昇格して、具体的にしていきます。

例えば「プレスリリースを打つ」という「Can More Be List」も普段からPR業務を行っている人は、スムーズに進められると思いますが、やったことがない人にはもっと具体的にしないと、進捗しない負の遺産のようなタスクになります。

↓このように、さらに具体化します。

自分自身のキャパまで、客観的に把握することもできます。

さらなる活用方法・・・

『ムーバーズリスト』で目標達成できたとすると、そのタスクが記憶ではなく記録に残すことができます。

  • 15人セミナーを開催し25万円の売上達成できたタスクリスト

  • 不用品回収事業で月収100万円達成できたタスクリスト

  • Xを運用してフォロワー1000人を達成できたタスクリスト

このように、記録が残るんです。

将来、アシスタントに対してその『ムーバーズリスト』を渡すと指示書にもなります。また将来コンサルティングすることも可能です。

目標達成できたタスクリストですからね😊

おわりに

以上、このnoteでは
「成功者の思考習慣」を強制的に体得できるツール『ムーバーズリスト』
について解説しました。

いきなり成功者と同じような思考習慣に変わることは難しいですが、思考習慣と同じように物事を進めることができるツールです。

さらに、人間の脳は電気の流れは変わってきます。
3ヶ月間、毎日続けていくと思考習慣が変わってきたことを体感できます。

ぜひ、活用してみてください。

ここまで読んで、『ムーバーズリスト』を活用してみようと思った方へ。

もっと学べるように、YouTubeで、解説する動画を作成しました。

動画の最後には、ムーバーズリストの雛形と、マニュアルも無料でプレゼントしています。

受け取れるうちに受け取っておいてください😊✨

受け取り方は、私のLINEに登録して「ムーバーズリスト」とコメントください。自動でプレゼントを配信します↓

さらに学びたい方は、動画もあるので、ぜひ視聴してみてください。
https://youtu.be/3qMOdZdNMKI

もし、このnoteが少しでもためになったという方は、クリエイターのフォローをお願いします。感想や気付きコメントも書いてくれたら嬉しいです。noteを更新する励みになります。

以上、最後までありがとうございました😊

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