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苦肉の答え、恋人と友達の違い

恋人と友達の違いを訊かれ
明確な線は単純に『想い』しかない

一般的には、性的関係の有無を指す

しかし、昔なら夜這い文化や現代ならセフレなど
恋人ではなくとも性的関係が存在する

逆に会うことがないネット恋愛や
恋人であっても婚姻関係に至るまで純潔を守る人達もいて
『性的関係≠恋人』

わたし個人は、恋人じゃなくても
好きなら相手に触れてみたいかな

まず、男友達に感じないのは
「この出会いは必然」
「わたしには、この人しかいない」
この辺りはない

男友達が神レベルに良い人なら感謝するが
「永遠の愛を誓う」など、まずない

わたしの場合は恋人と男友達の決定的な差は
3ミリのガラス板1枚の差で

いざというとき、すぐに用事が頼め
本当に困っている時
具体的な力になってくれる人が恋人
メリットを考えずに助けたいのが、恋人

自分の窮地にSOSが出せないことがあり
自分から言い出しにくく
言っても助けてくれないのはあること

恋人の凄さは
よく目を光らせてわたしの些細な変化を見ている

どこかの国の王子様のように
すっと手を差し伸べてくれる
100%の解決に至らなくとも
緻密で丁寧な言動を提示してくれる

話を聞いてくれるのも、そう
貴重な時間を割いてくれるからね

同じ「好き」でも
ストーカーは目を光らせて困らせることがあっても助けてくれないじゃん

男友達は距離感を厳守し
自分の中へ他人を入れないルールを持っている

恋人は想いに宿っているなぁと実感するのは
わたしの思考に影響が残っているとき
リアルな恋愛、恐らくネット恋愛も
相手と会わないのに
心の底に恋人は生きて動いている

男友達には思わないけど
恋人や好きな人にも感じるのは

「1人でいるより2人でいる楽しさ
こうしている時間が早く過ぎて
こんなに本当にとっても楽しくてありがとう」

わたしは、そうかな