最近、とうとう職場でDeepLの使用が許可されました。 幸い、今のところは脅威と感じていません。 今日は、私がそう思う理由について3つ、書いてみようと思います。 1. 訳抜けDeepLの一番の弱点は、なんといっても、これではないでしょうか。 あたかもそれらしい訳文を返してくるのですが、1文ずつ見ていくと、訳出されていない文章がある。 この現象、繰り返し発生しているので、現時点では何らかの理由で修正に限界があるのだと思います。 DeepLの訳抜けについては、こちらの日経
突然ですが、 世界最強の人は誰? と聞かれたら、みなさんは何と答えますか。 私が定義する「強い人」は、幸せそうに生きている人。 なので、最強の人=心底幸せそうに生きている人、だと思っています。 これを踏まえて冒頭の質問に答えるならば、私は迷わず さかなクン を挙げます。 さかなクンに象徴される、 「生きている間に、寝食を忘れるほど好きで没頭できる何かを見つけられた人」 が一番幸福で最強な気がするんです。 昨年『さかなのこ』を観て、ますますそう思うようにな
仕事や人生に停滞感を感じることがあります。 なぜだかこの感覚、定期的に襲ってくるのです。年に数回はあります。 「自分はこのままでよいのだろうか」という漠然とした不安。 今日はそのもやもやを紛らすために、繰り返し読んでいる本を2冊、ご紹介します。 野心のすすめ | 林真理子林さんご自身がどのようにしてキャリアを積んできたのかを、多少の自虐を織り交ぜながらつづっています。しいて言うなら、エッセイに近い自己啓発書、という位置づけでしょうかね。本日時点ではKindle Unl
Xを再開して1年が経ったので、ここらで気づいたことをまとめておきます。 「リポスト」や「いいね」をされてもフォロワーが増えるわけではない 影響力のない一般人で、1日1回ポストするかしないかの使用頻度。 いま確認したら、1年で239回しかポストしていませんでした…。 で、内容がものすごく面白いかというと、そこまででもない。 こんな具合ですから、当然ながら1年経ってもフォロワーはほとんど増えていません。いまだに30人程度。 そのほとんどが、交流会でお会いして名刺交換し
週1回の連続投稿記録が、前回の投稿で途切れてしまいました。 悔しい…。 この連休は仕事を入れてしまい、ようやく(とりあえずの)めどがついて、一息入れているところです。 最近は仕事終わりにノンアルビールを飲むことが、ささやかな楽しみになっています。 もともとアルコールはあまり得意ではなく、数年前に完全に止めてしまったのですが、ビールの味が好きなので、ノンアルビールを今も飲んでいます。 試してみたなかでおすすめのものをいくつかご紹介します。 現時点でのおすすめ5種ビッ
日記をつけ始めてからはや12年が経ちました(干支一回り!)。 実は、それ以前にも日記をつけようとしたことはありましたが、続きませんでした。アメリカ留学時代に日々の記録を綴っていたら、さぞかし面白かっただろうなと、いまさらながら後悔しています。 で、続くようになったのは、連用日記を使いはじめてから。2012年からは5年日記、2017年からは10年日記を使っています。 毎日欠かさず書こうと意気込んでしまうと、それがプレッシャーになって逆に続かなくなります。なので、私は週末の
以前、お金の使い方に関する投稿をした時に、香りを楽しむグッズをよく買うと書きました。 そこで今日は、リピート買いしているおすすめの香りグッズをご紹介します。 ヘアアスレティア スカルプケアシャンプー ここ数年はずっと、このシャンプーを使っています。 ショートヘアのためなのか、髪質のせいなのか、コンディショナーを使わなくても髪がもつれることはないです。 これを使い出してから、ヘアカラーの持ちが良くなったような気もします。 ウッディな香りなので、性別問わずおすすめ。
最近、街でスーツ姿の若者をよく見かけます。 私は、将来への希望に満ちた君たちが、とてもまぶしい…。 今日は老婆心を炸裂させ 社会人になりたての頃からやっておけばよかった! と思うことを書いてみようと思います。 本を読む読書好きの今となっては信じられませんが、社会人なりたてのころは、1カ月に数冊しか本を読んでいませんでした。学生時代も、ゲームや映画ばかりに時間を費やしていました。 だから、当時は圧倒的にインプットが足りなかったのです。 とにかく、モノを知らない。当然
noteを始めてから1年が経過しました。 合計70件投稿してみて、気づいたことをまとめておきます。 読まれる記事の傾向今のところ、語学系やメモ・ノート術系の投稿が読まれている印象です。 読まれる記事の共通点は 役に立つ情報が盛り込まれている 「わかるわかる」「あるある」という共感ポイントが含まれている 投稿者本人にしか書けないような独自性がある のいずれかに当てはまっている気がします。 出足がイマイチでも…これは意外だったのですが、投稿直後にアクセスが伸びなか
私の勤める金融機関では四半期ごとに自社の運用商品の実績を関係者に報告します。 つまり、3か月ごとに自社商品の成績を振り返るわけです。 私もこの、四半期ごとの振り返りが習慣になっており、自分の資産残高の増減をチェックしています。 具体的なやり方自作の表に入力 3月、6月、9月、12月の各月末に、預金口座、証券口座、NISA、iDecoなどの残高を合算します。 いろいろなところに散らばっている自分のお金を1か所にかき集め、積み上がった高さを確認するイメージです。 Ex
先日ようやく、Duolingoのイタリア語学習で連続365日を達成しました! 1年間続けてみて気づいたことをまとめておきます。 読む画面に表示されたイタリア語の文章は、読んで意味が分かる程度にはなってきました。以前の投稿でも書きましたが、語順が英語と似ているので、単語の意味さえ知っていれば混乱しようがない、というのも理由です。 単語も似ているものがしょっちゅう出てきます。逆に、全然違うのもあって面白いです。 例えば手や顔をふくタオル(towel)は asciugama
数年前に読んだ本の中で、こんな1文を見つけました。 せっかく自分のところに来てくれたお金なので、無駄に使いたくないという気持ち、よくわかります。 本書を読んでからは 自分のお金が使われて欲しいところに、お金を移動させる というイメージでお金を使うようになりました。 そうしているうちに、幸福を感じるお金の使い方が自分なりにわかってきました。 浮かび上がってきたのが、「3つのK」です。 1. 経験に使ういわゆる tangible(目に見えて、触れられる) なものより
月末月初のタイミングで、サブスク類を見直すようにしており、その一環で、課金するVoicyチャンネルもちょこちょこ変えています。 今日は、昨年6月にこの記事を投稿したとき以降に課金を始めたVoicyチャンネルを紹介します。 課金中の番組数自体は4つで変更ありませんが、2つの番組を入れ替えました。 新たに課金を始めた番組2つ【マーケティングが学べる】10分ビジネススクール 月額:1000円 更新頻度:25回前後/月(うち週3回程度が有料放送) こちらのチャンネルは、今年
昨年から受講していた映像翻訳の講座が終わったので、今度は金融系の勉強。「証券外務員一種」を受けてみることにしました。 金融系の一部の職種の人には保持者が多いという印象の資格です。新卒で金融機関に入社後、「必要に迫られて取得した」という人も、ちらほら見かけます。 学習スケジュール 合格体験記を探ししていたらこちらのnote記事を見つけました。 「スキ」が200件以上ついてますね。すごい。 記事によると「初学者でも50時間あれば、十分合格できる資格」だそうです。 毎日
AI翻訳が日々進化している今、翻訳者としてどう生き残っていくかをずっと考えています。 で、昨年のとある週末、安住アナのラジオ番組『日曜天国』を聴いていたときのこと。 その日の番組のゲストは、植物研究者の稲垣栄洋さんで、雑草の生存戦略について話していました。 聴いていてふと「これは、翻訳者の生存戦略を考えるうえで役に立つのではないか?」と思い、稲垣さんの著作を検索して見つけたのがこちら。 雑草の生存戦略がスゴ過ぎる 読んでみたらまあ、雑草たちの怖いほど貪欲な生き方に驚
先日、Notion(タスクやデータの管理ツール)の基本操作を学ぶセミナーに参加しました。 使い方は無限大にありそう。 とにかく、あらゆるデータを一元管理するのにとても便利なツールのようです。 翻訳者の業務管理にも役立ちそうな予感がしています。 手始めにnoteの更新リストを作成まずは練習がてら、noteの更新履歴をリストにしてみました。 画面で見ると、こんな感じ。(ダークモードになっていますが、デフォルトだと背景色は白、文字は黒です。) 投稿日、タイトル、URLな