結婚指輪の後悔を防ぐための素材選びガイド
結婚指輪は一生身に着けるものだから、後悔のない素材選びをしたいですよね。でも、いざ選ぶとなると、種類が多くて迷ってしまうことも多いですよね。
そこで今回は、先輩カップルが経験した後悔談と解決策を参考に、後悔を防ぐための素材選びのポイントを紹介します。
1. 傷が目立つ素材を選んでしまった
プラチナは傷が付きやすいという性質があります。傷が目立つのが気になる方は、傷が付きにくいコーティング加工を施すことをおすすめします。
うちの場合は、プラチナにロジウムメッキというメッキコーティングを初めからしていますが、そうではない事もあるようです。
後悔談:
「傷が目立つ素材を選んでしまったので、コーティング加工をしておけばよかったです。」(30代・結婚4年目)
解決策:
傷が付きにくい素材を選ぶ
コーティング加工を施す
定期的にメンテナンスをする
2. 肌色に合わない素材を選んでしまった
プラチナは青みのある色合いで、ブルーベースの肌色の方に似合います。一方、イエローゴールドは黄みのある色合いで、イエローベースの肌色の方に似合います。自分の肌色に合った素材を選ぶことで、より自然な着け心地になります。
後悔談:
「定番のプラチナを選んだのですが、イエローベースの肌なので、イエローゴールドやピンクゴールドの方が似合っていたかもしれません。」(30代・結婚3年目)
解決策:
自分の肌色に合った素材を選ぶ
複数の素材を試し比べてみる
3. 普段の生活に合わない素材を選んでしまった
家事などで指輪が擦れることが多い方は、傷が付きにくい素材を選ぶことをおすすめします。また、金属アレルギーがある方は、アレルギー対応の素材を選ぶ必要があります。
後悔談:
「高純度のプラチナを選んだのですが、家事などで傷だらけになってしまいました。」(20代・結婚2年目)
解決策:
普段の生活に合った素材を選ぶ
金属アレルギーがある場合は、アレルギー対応の素材を選ぶ
4. コンビリングを選んでしまった
異なる素材を組み合わせたコンビリングは、おしゃれですが、経年変化で色の差が目立ってしまうことがあります。また、お手入れが複雑になるというデメリットもあります。
実際サイズ直しに凄く困る事も多いようですし、少し割高ではあります。
後悔談:
「ゴールドとプラチナのコンビリングを選んだのですが、プラチナのみの指輪の方が使いやすかったかもしれません。」(60代・結婚28年目)
解決策:
同じ素材の指輪を選ぶ
色味の変化が目立たないコンビリングを選ぶ
素材選びのポイント
肌色
普段のファッション
傷の目立ちやすさ
金属アレルギー
メンテナンスの手間
まとめ
結婚指輪は一生ものだからこそ、素材選びは慎重にしましょう。上記のポイントを参考に、自分に合った素材を選んでください。
その他
結婚指輪の傷は“味”としてとらえることもできますが、気になる場合は、購入店で磨き直しをしてもらうと、美しくよみがえります。
素材選びに迷ったら、ジュエリーショップの店員さんに相談してみるのもおすすめです。
後悔のない結婚指輪選びのために
結婚指輪は決して安い買い物ではありません。だからこそ、後悔のない素材選びをしたいですよね。今回ご紹介したポイントを参考に、じっくりと時間をかけて選んでください。
一生大切にできる、あなたにとってぴったりの結婚指輪が見つかりますように。
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