見出し画像

おこもり期間を星と照らし合わせて振り返る②

こんにちは。

前回の記事の続きです。

自分語りの内容ではありますが、
読んでくださった方にとって、なにかしらの気付きとなるものであれば幸いです。


モヤモヤを抱えながら日々を過ごすのって
なかなかのエネルギーと覚悟が必要です。

自分の心にぶらさがっている違和感が
じわじわと私の身体を蝕んでいく。


早く解決したい、スッキリしたい。
違和感を取り除きたい。

そんな気持ちとは裏腹に、
日常の喧騒に流されるように過ごしていました。


その頃、インスタのストーリーには
こんなつぶやきを。

このストーリーは、4月中旬ごろ。

動き出したい、でも歯車のかみ合わせが
うまくいっていなくてギシギシしている・・・
そんな感覚だったような気がします。


⁑違和感の中心には「私の生きる上での美徳」が詰まっている


このストーリーを投稿してから少し経った頃。
大きな気付きがやってきました。

今まで違和感と感じていたことは
私の望むものや、生きる上で絶対に大切にしたいことに気づかせるために
反転して現象化しているだけだった。


大切にしたい、これだけは譲れない
「私が生きる上での美徳」


嫌なことととか、自分とは合わないような人が
あらわれたとき、
それは自分のなかの何が反応しているんだろうと
観察するのですが、

「そういうことだったのか!」と
体感としてしっくりくるようになったり、
なにかのキーワードとして言語化できるようになるには、ある程度の時間が必要で。

それをちゃんと理解するには、
自分の器なかでぐつぐつと煮込んだり
こねくり回したり、放置してみたり
つついてみたり、投げつけてみたりと
その過程を踏まないと分からないことだったりもするわけです。

この時、こんなストーリーをあげていたんです。
私の火星が怒っている、と。

火星は怒りや闘争心をあらわす天体。

自分のなかでぐつぐつと煮えたぎっていた
その怒りは、数週間後に流行り病として発熱、
頭痛や関節痛などの痛みとしてあらわれ、
すべての機能を停止されることとなりました。


⁑私の火星は怒っていた


流行り病の感染が判明した日時で3重円でみてみると、

ネイタルの火星が
・プログレスの月とオーブ0でスクエア
・トランジットの太陽とオーブ1度でスクエア

これはいずれも「事故」をあらわすアスペクトだったりもします。


あとは、ネイタルの冥王星がプログレスのアセンダントにオーブ0でスクエア。
私自身、プログレスのアセンダントが
どれくらい作用するのかの検証が不十分なのですが、
アセンダントは身体をあらわしたりもするので
まったく関係ないということではないような気がします。

感染などをあらわす海王星のアスペクトは、
特に顕著にあらわれているものはありませんでしたが、

しいて言えば、中年の危機といわれる
海王星同士のスクエアがオーブ0。


海王星同士のスクエアは
30代後半から40代前半で誰しもに起こるアスペクトですが、
メンタルが不安定になるとか、精神的に鬱屈しやすいとか、病気にかかるとか、様々な現象としてあらわれるようです。

この数年、風邪すらかからなかった丈夫な身体でしたが、2年連続で流行り病に感染していることも海王星の影響なのかなと。


3重円を考察して思ったのは、
オーブ0の威力ってすごい。笑

オーブがタイトであればあるほど
分かりやすく実感できるのですね。


※この3重円の考察は、私の独断的解釈であり後付けであって、すべての方に当てはまるわけではないと思います。
私の流行り病の感染が、ホロスコープにどうあらわれているかを考察してみての個人的解釈ですのでご容赦ください。


さらには、5月6日の月食は
私のバーテックスラインにぴったり重なる月食でした。


あなたのお役目を全うしなさい。
あなたはこれくらいの強制力がないと立ち止まらないでしょう?
自分の身体を慈しみ、周りへ愛を届けなさい。


そんなメッセージを受け取りました。


⁑終わりに


火星が爆発して、違和感もなにもかもが熱とともに焼き尽くされて、
身体の悪いものが全部浄化された感じ。

固形の食べ物もあまり受け付けなかったので
必然的に少し瘦せました(というか、やつれた)。


おかげさまで、体調は少しずつ回復しています。

とりあえず!と思って療養先に持参した
ユーカリとラベンダーの精油が大活躍でした。



今回、おこもり期間の振り返りとしてホロスコープと照らし合わせて記事を書いてみましたが、
新たな発見があったり、空白期間を埋めることができたりと、これはこれで自分的には良かったのではと思っています。


3重円を読める方は、ぜひ過去を遡って
ホロスコープを眺めてみてはいかがでしょうか。


サターンリターンとか、何かしらのイベントと結びつけられるようなチャートを持ち寄って、
お互いに読み解き合う会とか楽しそうだなあ。


占星術の学びは、終わることなき旅


何度でも基本に立ち返りつつ、
占星術の素晴らしさを伝えていきます。


まだまだ私のミッションは残っている….!


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?