「失敗は成功のもと」を具体的に言語化してみた。自分の内の○○を知れば失敗に対する恐怖心は激減する。#03
こんにちは!「ほのぼの」です。
「失敗が怖い」と感じる人は地球上に多く存在するはず……
人によっては「トラウマ級」の”失敗”によって心の中に重いものを抱えてしまう場合もありますよね?
( 自身も失敗した回数は数知れず……そしてこれからも…… )
ですが……
もしこの「失敗」をポジティブにとらえて「成功」するために上手く生かす
”コツ”が存在するとしたら、みなさんはどの程度の興味・関心を持たれるでしょうか?
今回は、私自身(ほのぼの)が数多くの知見が存在する「失敗は成功のもと」というトピックから失敗をポジティブに捉えて成功に結び付けるための”コツ”を分かりやすく解説していきます。
なぜそれが”失敗”であるのか?を明確にする。
会話の中でよく「なんで失敗したのか?」と問う人がいます。
(特に会社の上司とか……学校の先生とか……)
( 無論、何度も同じ内容で失敗するのは論外ですよ……笑 )
しかしこれでは不十分な質問であると私は考えています。
これだけでは、質問する相手を圧迫するに他ならないですし、これによって相手側も圧迫されたことによって「なぜ失敗が起きたのか」の思考が出来なくなるばかりか、質問者に対する嫌悪感を持つきっかけにもなってしまいます。
( だから上司や先生という生き物は嫌われやすい? )
このような場合にいつも相手に投げかける質問が私にもあります。
それは「 なにをやったときに失敗が起きたの? 」です。
この質問の意味として失敗した事実ではなく過程。つまりは「プロセス」を確認する目的が含まれています。
「失敗した過程」を明確化させることで次に解説する事柄についてよりハッキリと決定付けることが出来るようになります。
失敗と成功の”境界”を明確化させる。
前項では「失敗した過程を明確化させる」ことについて解説しました。
そしてこの作業を行うことによって”割り出せるもの”が存在します。
それこそが「失敗と成功の"境界"」
私はこの境界を「中央値(センターピン)」と呼んでいます。
この「中央値」は人によって定義(基準)が全く異なります。
それは個人ごとの考え方や各々が自身の内側で決定した成功の基準(合格ライン)が異なるためであるからです。
またテンプレートなどのようなものが存在しないため、いわゆる完全オーダーメードの基準を自身で築かなくてはなりません。
そのため「中央値」を自身において明確に決定付ける為には、前項から述べてきた通り「なにかで失敗した際に”その過程を見直す”」作業が絶対的に必要となります。
すると対策に必要な材料がより具体的になり、
「 今度は〇〇までできればクリア! 」
と中央値(合格ライン)が明確に自身の中で決まやすくなります。
そうなれば……
「 ○○を成功させるために今度は○○をこの段階までやってみよう! 」
といった具合で前回よりも臆せずに挑戦できるようになりやすい訳ですね。
後はそれぞれ「これは上手くいった」もしくは「これは上手くいかなかった」と項目ごとに箇条書きにして分けるなどアウトプットを行うことでより目標としている「自身の成功」に近づける様になります。
※アウトプットなどの詳細に関しては、以前に公開済みの「効果的なアウトプットはラッキーを呼ぶ!?」の記事も併せて
まとめ
今回は「失敗は成功のもと」を具体的に言語化してみた。について解説しました。
より具体的に要約すると……
✅失敗のプロセス(過程)を明確化させる。
✅失敗と成功の境界(合格ライン)を自分の内ではっきりさせる。
✅行動後に出た結果をブラッシュアップさせる。
以上の順番でぜひ「失敗」してしまった時でも臆せず挑戦をしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
!また次回のコラムにお会いしましょう!
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