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GPZ900R A16続報

 今日も修理の進捗連絡。キャブOHでも症状は改善されず、原因を究明しますとのこと。今後はもう一回キャブを見て、点火系とか吸気系とか、そのへんから順番で疑っていく様子。まあそれはいいのだけど、エアクリーナーボックス内部もひどい汚れだそうで、まるで現状車のようだと。

 販売店とはそこまで親密な関係だったとはいえないけど、仕事はちゃんとしてる人だと思っていたので、ほんとびっくり&悲しい。

「極上車です」
「納得いくまで整備しました」
「何も問題ありません」

 という言葉をすっかり信用していたよ。整備してくれてるショップからは、「室内動かしてるだけでフォークも漏れてきました」だそうで。おいおい。長期保管車両なんだから、当然そこはオーバーホール済みのはずなのでは……。

 そんな感じで、キャブOHだけのつもりでいたのが、けっこうな高額修理になりそう。それも「そんなん納車整備でチェックしてるのが当然なのでは」みたいな部分ばかり。

 事前の説明とあまりにも車両の状態が違うので、これは説明を求めなくてはいけない。1対1で話しても当然いいのだけど、ちょっと民事的にあちらの責任を追及できる可能性もあるので、興味もあるし、一度弁護士さんに相談してみようかな。

 ともあれ、バイク自体に罪はナシ。せっかくなので「全体的にしっかり手を入れるいい機会になった」と前向きにとらえて、幸せなバイクにしてやろう。

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