【読書記録】真保裕一さんの『百鬼大乱』を読んで考えたこと
真保裕一さんの『百鬼大乱』を読みました。
太田道灌を主人公にした、歴史小説です!
昨年、関東管領についてちょこっと読んでいたので、なんとかついていけましたが、やっぱり関東の山内&扇谷上杉家はわかりにくい。真保裕一さんも後書で仰ってますが、似た名前の人物が多すぎ。読み方も難しい。家系図も欲しいよ、講談社さん。
しかし、一度歴史を読んだ後でこの小説を読むと、概説書ではピンとこなかった部分が、さすがわかりやすくて、「あ、ひょっとしてこういうことだった?」みたいな膝打ちポン状態が