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ほんのひととき編集部が気になった記事

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ここでは、旅と本のウェブマガジン「ほんのひととき」の編集部が気になったnoteをまとめています。おもに、旅や文化歴史にまつわるもの、本や書店を紹介したもの、ほんのひとときの記事を… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

20歳の夏 リュック1つで自分探しの旅に出たら、神様に出逢った話。

20歳の夏、リュック1つで自分探しの旅に出た。 そしたら、神様に出逢った。 前兆ずっと、旅に出たかった。 理由は、苦しかったから。 結構、色んなことを頑張ってきた。 大学の勉強だけじゃなくて、インターンもプロジェクトもバイトも。 でも、頑張れば頑張るほど苦しくなった。 周囲からの期待を、過度にプレッシャーとして感じたり、 自分の中に人の目を作り出して勝手に怯えたり、 大学生活が残り半分になって、自分の在り方や進むべき道に迷ったり。 4ヶ月くらい情緒不安定な期間が

壱岐に行きまして

いつもの心友(旅友)と、壱岐に行きました。macoにとっては、去年から行きたかった壱岐です。雲丹が食べたいのと月読神社に行きたいのと。 壱岐は、福岡からはジェットフォイルという船で1時間でいける島です。 台風の影響なのか、風が強かったです。前日までの雨予報が気になりましたが、幸いに雨には降られず、私たちはお天気お姉さんでした。 風が強すぎて、辰の島クルージングは断念しましたが、お目当ての雲丹は充分に堪能できました。 お店の名は、海神と書いてわたつみ。カッコいい〜。 生う

果ての離島の海辺から ~神津島旅行記~

拝啓、現代人の皆様、 9月も半ばに入りましたね。 今回は、果ての離島の海辺から、と題しまして、旅行記と、Podcastでは、現地からの生配信をお届けします。 果ての離島の海辺、 神津島東京都にある離島、神津島。 地図で言うと、伊豆半島、静岡県の下田の右下を進むとあります。 まさに、果ての離島なんですが、こちらには、東京の芝浦にある、フェリー乗り場から、ジェットフェリーで来ました。 まさに離島で過ごす夏を体現できる、素敵な島になっています。 なぜ、神津島に来たの?神津

【プチ旅行🚗³₃】 中禅寺湖・華厳の滝編

こんにちは 9月シフトでの2連休、主人が急に「出かけたい」とのことでいつもお世話になっているビジネスホテルを1日前に急遽予約する事ができ朝4時に出発しました😊🚗³₃ 豊洲のビジネスホテルなのですが大浴場があり温泉気分で宿泊できて大好きなビジネスホテルです 今回は初の中禅寺湖周辺をご紹介します🤗 ツアーバスなども沢山きていました、海外の方もいらっしゃっていました😊 旅行が再開してる事を感じました 世の中が少しだけど戻ってきたのが嬉しい✨ いかがでしたか 初の中禅寺湖

富士山へ行って参りました

2020年 コロナ自粛生活中、行くところがなくなり近所の里山を運動がてら登ったのをキッカケに… どっぷり山の魅力にハマってしまい「一生に一度は日本一の山へ!」と誰もが思っているのではなかろうか? と勝手な思い込みでこの度、富士登山へ行って参りました! 8月10日 仕事終わり渋滞を避けるため深夜に車を走らせること7時間。途中休憩を挟みながら車中泊にて仮眠。睡眠不足は高山病のリスクも上がるとリサーチし、初日は五号目から2時間ほどで到着する七号目山小屋を予約済み。5月にオンライ

30代独女 洞爺湖で蘇生する(島とホテルを楽しむ編)

洞爺湖ソロ旅2日目。 島とホテルを楽しむ編! 初日の「湖畔と居酒屋を楽しむ編」はこちら↓ 2日目はノープランだったのだけど、 天気もいいしせっかく午前中から動けるので、洞爺湖の真ん中に浮かぶ「中島」に上陸してみる。 この真ん中のぽっこり 洞爺湖に浮かぶ中島 好みの雰囲気すぎて上陸してすぐ「最高ー!」と叫びだしたくなるのをぐっと堪える。 そしてどうやら散策路があるようなので行ってみました。 午前中だからか空いていて、野生のリスが近くで木の実かじってた。平原からの羊

ぶかぶか靴で歩く、朝の鞆の浦。

広島県福山市にある美しい港町、鞆の浦(とものうら)を初めて訪れた。 歴史ある町並みや港の景色がここまで保たれていることに感動し、また、その生きた景色が美しくて感動。 港からの日の出はさぞかし綺麗だろうなと思い、 翌朝、私は5時55分の日の出を目指して早起きし、1人宿を出た。 ** ところで、私は、前日この港に到着してすぐに、雁木(がんぎ)から海に落ちた。現場の写真 ↓ 海に触れたいと思い、雁木を降りていったのがいけなかった。 慎重に降りたつもりだったが、雁木の表面

大谷はエンジェルで、ユニコーンで、オーロラだった

【ロサンゼルス紀行#0】 ロサンゼルスに行ってきた。6泊8日、私の人生でもっとも長く、大掛かりな旅行だった。細かいことは旅行記という形で後日しっかり書き綴るつもりだが、取り急ぎ、帰国して間もない今の所感を残しておきたい。 先延ばしになっていた新婚旅行という大義名分で、無難にハワイやグアムという選択肢もあった中、ロサンゼルスという旅行先を選んだのは明確な目的があったからだ。エンゼルスの大谷翔平が見たかった。 北海道に住んでいた私にとって、日本ハムファイターズにいたころの大

郡上おどり、最後の夜の提灯行列。

2ヶ月近くも続くお祭りの、最後の夜ってどうなるんだろう? そんな興味を持ったのは、去年初めて来た郡上おどりのときだった。 これが最後なので踊り狂うのか。終わってしまった寂しさに、誰もがうなだれているのだろうか。この一年間、水と踊りの街、郡上八幡にはいろいろと美しい風景を見せてもらったので、この街で最大のイベントの締めくくりを、一緒に過ごしてみたくなりました。 街のようすは、呆気ないくらいに静か。 結論から言いましょう。もっと町を挙げてソワソワしているのかと思っていたら、到

うなぎのパイ作ってみた!#notethon

#notethonに参加することになった私、庭野は記事の内容に悩んでいた。 「テーマは自由」と言われたけど、イシダテックさんに関係のあるものを書きたい。ただ、私とイシダテックさんに関係があって、私が書けるものなんてあるのだろうか。イシダテックさんといえば、「機械」「AI」「静岡」どれも私が記事を書くには知識が薄すぎる・・・ そんなある時、イシダテックさんのホームページでこの言葉に出会ったーー そうだ、関係がないなら作ればいいんだ・・・!石田社長も絶対そう言ってくれるはず