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「粽」の魅力を丸ごと味わう〜自宅で本場中華を楽しもう!

「ちまき」という食べ物は、日本人によく知られていますね!中国語では「粽子zong-zi」と言います。実は、その歴史や名前の由来、そして「ちまき」という食べ物は、日本と中国で作り方が違い、知っていますか?

今回は、端午の節句などで食べる「ちまき」の秘密を探ります!そして、自宅で本場中華の風味を楽しむ、粽の魅力を丸ごとご紹介します!

#ちまきの昔話 💫
ちまきは中国の伝統的なごちそうで、端午の節句に楽しまれる美味しい料理です。その日になると、ほとんどの中国の家庭がちまきを食べる習慣があります。ただ、中国の端午は旧暦の5月5日となります。日本では5月5日の端午の節句(こどもの日)には、ちまきを食べる風習がありますが、実は、ちまきは中国から伝わったという説が有力です。

屈原(くつげん)

中国昔話によると、王の側近であった屈原(くつげん)は、陰謀により国を追われ、ついには河に身を投げてしまいます。命日の5月5日になると、屈原の死を嘆いた人々は、米を詰めた竹筒を投じて霊に捧げましたが、河に住む竜に食べられてしまうので、竜が嫌う葉で米を包み、五色の糸で縛ったものを流すようになりました。これがちまきの始まりだと言われています。

粽(ちまき)

#丸ごとちまき
まずは外観からですね👀粽を包むのは一芸です。笹の葉で包まれたちまきは、形は様々です。三角形や円錐形、また中国江南地方では「小脚粽」、つまり足のかたちのようなちまきです。見た目からも楽しみが広がりますね💕
次は中身ですね。

もち米 と 竹の葉 と 棗 

ちまきの主役はもち米です。独特のもちもちとした食感と竹の葉から広がる香りが絶妙なバランスを奏でます。絶対に自分好みの一品が見つかります。ちなみに、今回わたしが購入したちまきは、具材によって違う形をしています♪

ちまき

地域によって中身には甘いものからしょっぱいものまで様々なバリエーションがあります。甘粽には紅豆や栗、肉粽には豚肉やキノコ、塩辛い具材が入っていることもよくあります。さらに、何も入れずに餅米だけの白いちまきもあります。その場合は、砂糖を漬けて食べるのが一般です。

#本場のちまき
 今は日本でも本場味のちまきを簡単に買えます。大人気なのは2種類です。豚肉の角煮とあずきちまきです。

茹で方も簡単です。
1、鍋にお水をたっぷり入れます。
2、ちまきを冷凍のままに入れます。
3、沸騰して10分間茹でたらできあがり⭐️
熱いうちに剥いて食べるのがおすすめですが、やけどはご注意🔥
あとはもち米なので、食べ過ぎ注意です😂

今では時期に関わらず、食べたいときにちまきを購入できますので、本当に嬉しいです❗️是非、あなたの食卓にもちまきを迎えて、中華の美味しさを堪能しましょう!

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#中華料理愛好者にはたまらない 💕

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