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エイズは存在しない

 昨日、以下の記事を書いた。

 しかし、その前に「エイズは存在しない」ことについての解説記事を書いておくべきだったので、後追いになるが書くことにする。


 エイズとは何だったのかについては、ロバート・ケネディ・Jrの「THE REAL ANTHONY FAUCI 人類を裏切った男(中)」に詳しく書かれているので、以下の記事をお読み頂いた方は理解されているかとは思うが、かなりのボリュームがあるので、簡潔にまとめておくことにする。

 1981年、アメリカの大都市で、乱行好きのゲイの間でカポジ肉腫、カリニ肺炎などが流行し、それがCDCにより「後天性免疫不全症候群(AIDS)」という新しい病気であるとされた。

 その後、1983年にフランスのレトロウイルス学者、リュック・モンタニエ博士が、HIVウイルスを初めて同定した。

 1984年、NIHの科学者ロバート・ギャロが、彼が発見したウイルス、HTLV-Ⅲ(後のHIV)がエイズの原因であると言い出した。

 しかし実際には、HIVウイルスによりエイズが起きることは未だに証明されていない。

 HIVウイルスは分離されておらず、世界のどこにもサンプルは存在しない。

 エイズへの感染は主にPCR検査で判定されているが、PCR検査で感染を判定できないことは、PCR法の開発者であるノーベル賞学者キャリー・マリス博士が何度も念を押している。

 エイズ患者のうち、HIVウイルスを持つ人は一部。

 HIVウイルスを持っている人の中で、エイズの症状を発症している人はごく一部。

 エイズの典型的症状を持っていて、HIV陽性であればエイズ、陰性であればその症状の病名で呼ばれる。

 アフリカにエイズ患者がたくさんいることにされたのは、ごく一部でPCR検査をして、その結果をアフリカ全体に適用し、計算で出した数字が根拠。
 実際にアフリカでエイズ大量死は起きていないし、HIV陽性者のほとんどは健康そのもの。

 アフリカでのエイズの診断は、高価なPCR検査を使わずに、臨床症状によってのみ判断している。それは欧米におけるエイズの定義とは全く異なる。

 カポジ肉腫やカリニ肺炎の原因は、ゲイの間で使われていた娯楽麻薬の一つ、亜硝酸アルミ(商品名ポッパー)である可能性が高い。

 極めて毒性が強く、効果の全くないエイズ治療薬アジドチミジンは、ありとあらゆる不正を駆使して緊急時使用許可を得て、無症状のHIV陽性者にも使われることになり、エイズ(とされた症状)よりも多くの人を殺していると推測されている。

 人気ロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーはエイズ死したことにされているが、私の検証では、ほぼ間違いなくアジドチミジン死だ。

 エイズは、それを感染症ということにして、管轄権を国立がん研究所(NCI)からからNIAIDに奪い、予算を確保し、自らの権威を高めたかったアンソニー・ファウチ博士らによって作り出された「架空」の病気なのだ。

 新型コロナパンデミックも、PCR検査を使った、ほぼ同様の詐欺なので、新型コロナウイルスも実際には存在しなかった可能性は高いだろう。

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