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陰謀論/定説/常識の検証シリーズ12「原因不明の病気は本当に原因不明なのか?」

【増え続ける難病】

 私の弟の学生時代からの友人2人が膠原病、突発性難聴などの難病だ。

 叔母はパーキンソン病で亡くなった。

 母は口が徐々に動かなくなり、ALSと診断された。

 これらは全て難病指定されていて、原因も治療法も「不明」ということになっている。
昔はなかった種類の難病の患者が増え続けている。

指定難病患者数の推移

 私の息子は小さい頃に酷いアトピーだった。
アトピーもアレルギーも花粉症も原因不明とされている。

 単純な疑問。

「この科学の発達した時代に原因不明?」

【アトピーの原因】

 アトピーに関しては、息子のアトピーに対して元妻は疑わしい原因に対してありとあらゆる対策を打ったが一向に改善しなかった。

 そこで私は残されている要因を頭を絞って考え、ワクチンに目を付けた。
そこからワクチンについて徹底的に調べると、ワクチンがアレルギー、アトピー、自閉症、その他あらゆる病気の原因になっているらしいことが分かってきた。

ワクチン接種有無での累計受診数の推移

【乳児突然死症候群】

 乳児突然死症候群も原因不明とされている。


【薬が病気を作る】

 パーキンソン病は胃腸薬、抗精神薬、降圧剤で起きることがある。叔母は降圧剤を飲んでいた。

 カルシウム拮抗薬タイプの降圧剤、ヘルベッサーの添付文書には、副作用として「パーキンソン様症状」と書かれている。

 ワクチンでアレルギーになるメカニズムは以下の通り。

 人間の体は異物を排除する免疫機能を持っているが、生まれて初めて体に入るものが、口から入れば「食べ物」と判断して排除せず(経口寛容)、皮膚から入れば「異物」として免疫を働かせる仕組みになっている。

 従来型のワクチンは一般的に鶏卵で培養するため、ワクチン成分に鶏卵が含まれている。
それを、卵を食べたことのない乳児に注射することで卵アレルギーになるのではないかとワクチンメーカーに問い合わせたところ、「可能性はあります」と答えた。

 ファイザーの遺伝子ワクチン「コミナティ筋注」の副反応リストには白血病、ギランバレー症候群、成人発症スチル病、バセドウ病、ニューロパチー、多発性硬化症などの難病、自己免疫疾患が目白押しだ。

 自殺願望の起きる「うつ」の治療薬のはずの抗うつ剤の添付文書を見ると、「使用上の注意」には「自殺企図」がある。どういうことだろうか?

抗うつ剤「ミルタザビン」のリスクは「自殺念慮、自殺企図」!

【西洋医学は原因を追求しない】

 西洋医学の医者は病気の原因を患者に教えてくれない。
 対症療法だから根本原因を知ることは治療に必要ないとの考えなのだろう。
 そもそも病気の原因を医学部で習っていないし、原因を探ることを求められてこなかったから、原因の探り方も知らないのだろう。
 医者がやるべきことは、厚労省から下ろされた診療ガイドラインに沿って、マニュアル通りの処置をすることなのだから。
 診療ガイドラインはあくまでガイドラインではあるが、その時点で最も妥当と思われる診療方法が書かれていると考えられているため、患者から訴訟を起こされた際には、ガイドラインに沿った診療が行われたかが争点になるため、医師独自の診断や治療をすることは、実質的に難しい状況になっている。

 西洋医学では、基本的にほぼ全ての病気に関して、原因を分かっていないのだろうが、大抵は対症療法の治療法があるのでごまかせているだけで、治療法がない病気の場合には、病気の原因を解明できていないことが浮き彫りになってしまうだけのことだろう。

 医療業界、製薬業界は、薬を原因とする病気が多いことを恐らく知っている。知っていて隠している。表沙汰にすると薬が売れなくなるからだ。知らないふりをしているだけだろう。

 高脂血症治療薬で筋肉が溶ける横紋筋融解症になった体験談が以下の本に詳しく書かれている。
いかに医者が、薬が病気を作り出すかがよく分かる体験談だ。

 これは人間の病気に限った話ではない。

 狂牛病の原因はプリオンと呼ばれる異常なタンパク質とされているが、タンパク質が病気の原因のはずがない。

 実際には、牛の首に塗られる、害虫であるウシバエ除けのための有機ジチオリン酸塩殺虫剤が血管脳関門を突破して脳に達することが原因である可能性が高い。しかしこのことも医学会は無視を決め込んで、検討する素振りも見せない。(「本当は何があなたを病気にするのか? あなたが病気について知っていると思ってきたことすべてが間違いの理由」p234~234)

 20世紀にオーストラリアで害獣とされたアナウサギの駆除のために、粘液腫症を引き起こすとされるミクソーマウイルスを導入し、その結果、アナウサギが1950年代に根絶されたことになっているが、実際には絶滅の原因は1940年代に大量散布されたDDTなどの有機塩素系殺虫剤だったと見るのが妥当らしい。
 しかしこれらの薬剤を原因だとすることは製薬会社にとって不都合なことであり、それを認めないように様々な圧力があったであろうことは容易に想像できる。


【筆者の判定】

 決定的な証拠をもっているわけではないので、あまり断定的なことは言えないが、私は原因不明の病気や難病はほぼ全てが薬害だろうと見ている。

 薬害には農薬や食品添加物などのあらゆる人工的な化学物質も含まれる。

 ほぼ日本だけで許されているモンサントのラウンドアップや、有機リン系の農薬の影響も大きいかもしれない。
遺伝子組み換え食品も病気の大きな要因になっている可能性が高い。

 医薬品を使わず、農薬や添加物、遺伝子組み換えを極力使っていない食べ物を摂るように心掛け、必要な栄養を摂っていれば、滅多なことでは病気にならないと思っている。

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