鈴木 宣尚|Suzuki Norihisa

横浜市在住のRPAエンジニア。元WEBライター。ウンベルト・エーコの『フーコーの振り子…

鈴木 宣尚|Suzuki Norihisa

横浜市在住のRPAエンジニア。元WEBライター。ウンベルト・エーコの『フーコーの振り子』に驚愕し、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』で本の力を思い知る。BUMP OF CHICKENをこよなく愛し、最近は梅崎春生のように、何も持たない場所から新たな表現を求めて「本を拾う」日々。

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「本を拾う」とはどういうことか?

みなさん、はじめまして。 鈴木宣尚(すずきのりひさ)と申します。 2023年の初秋だったか。 突如、 「本を拾う」 という短いセンテンスが降りてきました。 そのときは漠然と、 「ああ、これから本拾いの旅にでるんだな」 と、ふんわりと思っていました。 当時は、派遣社員としてRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション:業務自動化のITツール)の使い手として、いくつかのプロジェクトに参加していました。 1つのプロジェクトが3か月ぐらいと、わりと短かったため、あ

    • 【運が悪けりゃ死ぬだけか?】『DIE WITH ZERO』を拾う

      図書館の予約者が609人だったので、 気になっていたけど、なんかなーって感じで しぶしぶ 『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』ビル・パーキンス著 児島修訳(ダイヤモンド社) を買いました。 ひとこと。 面白い。 2時間もあれば、流さず飛ばさずとも一気に読めます。 本当にゼロで死ねるか? たぶん、自分ならできるけど、 「貧乏なんだから、無駄遣いするんじゃねぇ」 という、ごくごく当たり前の反応が家族から返ってきました。 そうだよ

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