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【Part4】もし僕がパルクール初心者だったら何から練習するのか真剣に考えてみた

 どうも!本郷です!

今日も一緒に身軽な体と心

作っていきましょう✨


今までの記事でご紹介した

上達法のまとめです👇

【日数】1日目
【やること】
技の練習をする前に、
パルクールを続ける理由を見失わないように
なりたい理想の自分を設定する



【日数】2~7日目
【やること】
基礎的な技やトレーニングで体の使い方を学び
どの動作を習得すれば
理想の自分に近づけるのかを探求する



【日数】8日目
【やること】
練習の質を上げるために
強度・内容・時間を考えて練習の効率化を目指す



今回は効率的に上達するために

学んでおきたい

物理と体の使い方について

お話していきます。



この記事で得られるメリット
・物理を使って効率的に身体操作を習得できる
・フォームにとらわれなくなり正しい力の使い方を習得できる
・少ないエネルギーで楽に動けるようになる

最後まで読むことで

✅フォーム習得に時間が掛かり上達しない…
✅筋肉や関節がすぐ疲れてしまう…
✅動作のぎこちなさが抜けない…

このようなリスクを回避できます。





フォームの習得は手段の一つ

僕がまだ高校生で

パルクール歴3年だった頃の話です。


当時はエネルギーや体の使い方がわからず

とにかくガムシャラに練習してました。


その結果、

筋肉と跳躍力はつきましたが練習環境が

少し変わるだけで体が対応できず恐怖心を感じてました。



この失敗を活かして何とか効率的に上達できる方法

無いかと色々考えてみたら.…


パルクールの殆どの動作には

共通点があることに気づきました👇

・地面に力を伝える
・地面から反発をもらう
・進みたい方向に向かって重心を移動させる

技の形はそれぞれ違いますが、

パルクールは上の3種類の

運動を常に繰り返してるということに

気づけました。


パルクールと物理の関係性

①重心移動

人が運動をする際、

重心が大きく関わっています。


体が真っ直ぐのまま足の力を使って歩くより、

体を前に倒して重心を移動させてから

足を出すほうがラクに前に進めるはずです。


パルクールでも

重心を移動させるための姿勢というのを

意識することで、


最小限のエネルギーで

動作を行うことが出来ます。



②重力

人間はどれだけ高く跳んでも

重力によって必ず地面に戻ってきます。


最小限のエネルギーで効率的に動くには

重力で体が地面に落ちる前に

運動のキッカケを作る必要があります。



③反発力

足で地面に力を加えることで

地面から反発が返ってきます。


この反発の強さと

ボールが地面にバウンドする時のように

足と地面の接地時間を短くすることで

大きな跳躍力を得ることができます。



運動の本質を捉えよう

一流のプロ選手の動きを真似しても

簡単に上達できないのは

力の伝え方が違うからだと考えています。


技のフォームはあくまでも人間が運動をするキッカケ

得るための手段だということを意識して、

まずは物体のエネルギーや力の伝え方を

しっかり理解することが重要です。



オススメのトレーニング

ぜひ自宅でこのトレーニングを実践して

運動と物理がどう関わっているのか

体感してみてください👇

このトレーニングには上記でご紹介した

①重心移動(前に進むための重心)
②重力(腕の振りによって地面に圧を高める)
③反発力(着地時の地面からの反発)

この3つの物理が含まれています。


以前僕のインスタのストーリーズでご紹介したところ、

非常に好評だったのでぜひ試してみてほしいです。



今回のまとめ

今回は、効率的な上達につながる

物理の関係性体の使い方についてお話しました。

・重心移動(進みたい方向に向かって体を倒す)
・重力(体が地面に引き寄せられる前に運動のキッカケを作る)
・反発力(地面に強い力を加えるほど反発力も強くなる)

Part1からPart4まで

僕が初心者だったらどう練習するのかをテーマ

最短で上達する方法をお話しました。



仕事で忙しい中で、

効率的にパルクールを習得したい方の

お役に立てれば嬉しいです。



おわりに

公式LINEにて

身軽で疲れにくい体を手に入れたい
✅パルクールをはじめたいけど近くに教室がない
✅体の使い方からしっかりパルクールを学びたい

このような方に向けた情報発信をしています。


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