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【放送大学】卒業研究の申請に挑む。4月編。

 こんばんは。

 このnoteを読んでくださっている方や、Xをご覧になっている方はご存じではあると思うのですが、私は今、2025年度卒業研究履修に向けて申請の準備をしています。皆さんはどんな新学期を迎えられたでしょうか。皆さんの2024年1学期がよきものとなるように心から願っています。

 卒業研究に関する情報発信をあまり見かけないと思って、こういった投稿を4月から申請が終わる8月まで続けて書いてみることにしました。私なりにどうやって卒業研究履修申請と向き合ってきたのかを残しておきたいと思いました。申請が終わってからも、履修のための準備は継続しますが、とりあえず申請が終わるまで月1投稿を続けていきますので、お付き合いいただければ幸いです。


今月のタスク

 私は放送大学の生活と福祉コースに所属していまして、福祉系の卒業研究がしたいと考えています。その中でわたしが今月終わらせておきたいのは、
あらかじめ買っておいた2冊(卒研のためではないけど役立つ内容なので)を読み終わること、福祉の基本的な知識を頭に入れていくために本を読んで理解していくことです。

 研究したいテーマは何となく決まっているので、より具体的な内容のあるテーマにしていくことや、それを半年で終わらせられるのかなどを考慮してテーマを絞り込みます。

 あと一つ大事なこととして、1学期に「社会調査の基礎」と「身近な統計」を履修したので調査法の理解と統計の理解を4月中は深めていきたいです。(この2つは私にとって天敵なので早めに片づけたい)

卒研申請をやはり来年に延期するべきかという悩み

 「社会調査の基礎」の2回目に取り組んでみて、歴史についてだったんですけど、教科書上での勉強しか出来ていないなとふと思ったんです。ウィリアム・F・ホワイトの「ストリート・コーナー・ソサエティ」など、調査法2回目で出てきた調査の本を一回も読んだことがありませんでした。知りませんでした。そんな自分が卒研申請に挑んでいいのか、疑問に思いました。

 去年の12月から体調が少しずつ良くなって、申請条件をすべてクリアしたことで、卒研申請が急に射程に入ってきた感覚があります。だから準備不足は否めないです。でもこんなことも考えます。果たして初めてのことで、先生の指導(事前の質問や相談)も受けずに申請が通ってしまうような申請書が書ける人っているのか(という自信がある人っているのか)。

 4月の初めに卒研のために読んだ本があったんですけど、あとがきに「書けば書くほど勉強不足を感じました」と書かれていて驚きました。修士号を持っている人がそう感じるのだから、私が準備不足を感じてしまうのは当たり前ではないのかと思ったりもします。まだ時間があるのでたくさん悩みたいのですが、とりあえず雰囲気を知るという意味でも申請に挑戦してみるのもいいのかなって考えています(もちろんできる限りのことはして)。

今月にやったこと

 その後5月1日にこの章を書いていますが、ここに書いたタスクは50%ほどしか達成できていません。特に何をやったかというと、高齢者福祉の概略本を1冊読み終えたこと、面接授業で卒研申請にかかわるヒントを得たこと、テーマについて調べながら私自身の問題意識をOneNoteに整理したことです。

 調査法と統計は確実に前へ進めています。統計は自力で6回まで来ました。ですが全て終わらせることはできなかったので、計画を練り直さなければなりません。5月の1週目までに統計も通信指導まで終わらせられるといいのですが(調査法の通信指導は念力で終わらせられた)。

まとめ

 4月にやろうと思っていたことは、50%しかできなかったと書きましたけど、たくさんのことを吸収できたように感じています。特に4月中頃に行われた地域福祉の面接授業は参考になるようなヒントがたくさんありました。

 4月は自分がどんな卒業研究がしたいかという事をノートにまとめるという時間が長かったので、5月は先行研究をしらみつぶしに当たっていくことをしていきたいと思っています。テーマに関連する本も読みながら。後、難しいのが、卒業研究申請の時点で6か月で完成させられる研究なのかを見通せなきゃいけないということです。こればかりは6月から希望の指導教官に質問していくしかないのかな。手引が配られるまで約1か月。走れることろまで走ります。

 4月編は私の自堕落っぷりを披露してしまうことになってしまったけれど、来月はそれを覆せるといいな。それではまた。


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