Yuki sako

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Yuki sako

融通無碍 Thanks for everything.出会った表現者とセッションして生きてます。

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ダンスの幅を広げる, 音楽の聴き方や捉え方に対する考え方を対話し合うメンバーシップです. 月に3回のセッションクラスで出てきた内容や, 実際に演奏家に「音楽理論」的な解釈を教えて頂いたり, 「ダンスパフォーマンス」に関する研究や技術の情報を発信したりします. 即興, インプロダンスをしたいと思う方はぜひいらして下さい. 楽曲の世界観を壊さず, あるいは即興時において演奏家と“音”の対話をしたい方はおすすめします!  記事だけでなく, Jam session classもありyuki sakoのLiveへ招待もありますので参加方法をお選び下さい.

  • じゃむじゃむスタンダード

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  • 光と魔法のダンスを考える.

    僕が見ている情景を月に一度配信します. 迫 裕樹が一体何を考えているのか. “音楽が見えて, ダンスが聞こえる世界がもうすぐ待ってる... ” ダンスの歴史から, アートとの関わりと科学まで. ペーパーや情報を取り入れています.

  • 社会科見学xスーパーマーケット

    社会科見学をしながら考えていたのは、最前線で働く人々の功労と幸福だった。

  • 筆者が何考えてるかわからなくなった時に

  • パフォーマンスツアー 体験記

    タイ🇹🇭、ミャンマー🇲🇲、ラオス🇱🇦 参加国を仲間たちと渡り歩いた。 あの数日間の記憶をまとめたものです。

  • 心の距離

最近の記事

嵐の夜に.

嵐の夜に. 少しだけ, 世界のひと呼吸を感じる. 生命の流れ, 波. 留めるな, 生命は. 遮るな, 止まることのない線を. ただ今この瞬間を. 永遠の今を.

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        • Demolition 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 備忘録

          Demolition 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 2024, 05/25 喪失と向き合う他者目線の物語というのは, いつもどこか客観性を欠いた主観のものだけれどその救われなさがまた喪失のどん底的視野の狭さを疑似しているのだろう. 壊れてしまった何かを, 一片のきっかけで気づくことで1秒先の人生が重くのしかかってくる経験は人間的で味わい深い. それが時にショックが大きければ大きいほど後から襲いかかってくる感情もあるわけで... 一方で, 深い悲しみや痛みを負ったに

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        • 光と魔法のダンスを考える.
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        メンバー特典記事

          メモメモ.

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          https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2316306121 https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2011.00083/full 2つの論文から考えられるのは, 扁桃体からの影響とやはり“音楽体感”には音楽の経験と技術的な聴力スキルが必要なのだろう. 

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          ある日のセッション解説. 

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          Taichi Ikenaga trio with Shinya Tachikawa のJam sessionにて踊らせて貰った記録を書き綴っておく. メンバーのみんなが少しでもセッションを楽しめるよう, 一緒に音楽を奏でられるような補助輪になることを願う. 

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          ある日のセッション解説. 

          音楽の聴き方 ~音楽と対話したいダンサーへ。~

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          音楽の捉え方としてアプローチ云々の以前に、聴き方の知覚的な話をしておかないとそもそも論だと思うので記述しおきます。多分正確な題名は、音楽を聴くときのアプローチ・補助輪だと思う。

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          ダンスとセッション-即興の考え方について. ❷

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          前回はこちらから読むことができます.  さて今回は前回のところをもう少し深掘りしていきます. ジェラルド・クレイトン氏が“language “ と何度も言っているように、言語や対話にJazzや即興は喩えられます. この言語. 実は最近どうもただの比喩ではないことが分かってきました.(なんと科学がアカデミズムが追随するという展開!)

          ダンスとセッション-即興の考え方について. ❷

          練習動画

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          ご活用ください! 今回のテーマは表拍:裏拍の感じ方の違いになります。UP-DOWNの違いではありません。お見知り置きを!

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          低音。

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          低音の見解。非常に感慨深いディスカッションになってるので共有します。

        記事

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          今日も1日.

          昨日は感覚機敏な日だった. 案の定, 寝る前に内臓が凭れていてThe反動な感じがしていて感慨深い. 生命の摂理. そんな昨夜を過ごして今朝たまたま目に入ったのはこんなツイートだ. この光景に見覚えがある人はおそらく芸術肌を持っている人だと思う. 作品が作れようと作れまいと, アートをことなく愛していて金融商品としか見えない人種とは一戦を画すであろう. ただ最近よく思うのは傷ついてもそれでも立ちあがろうとする強靭さ, 愛することを諦めない意思を持っている人が一握り

          今日も1日.

          今日も1日.

          今日は骨折した足を見兼ねて念の為な何もしない日を実行. けれど夜は茶道にいく予定だったのでただいま向かっている途中の電車である. 最近改めて数学を, 特に微分周辺を学び直しているのだけれど学びの楽しさを親から,あるいは周辺から学べるというのはとても大切だと思う.  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhej/70/5/70_266/_pdf https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/004

          今日も1日.

          解けていく.

          今日はリハからの衣装からの打ち合わせだったのだけれど, “自分探しの旅に出て迷子になって帰って来る”現象のことを改めて考えてた. “自己表現”という名詞が, 固有名詞の如く口にされ雑な扱いにされるのが心底辟易してる. 「表現とか言う前に感受性育てんのか?」と, カウンターパンチを繰り出しそうになるのを堪えてる今日この頃なのだけど, 世界との関わり方を思う方がよっぽど建設的だなと思っている. でも世界との関わり方と書くと, 言う時もハードル高いなって分かってるし没入というと

          解けていく.

          呟き.

          基礎学習から逃げるように探究学習をするのは, 必ずどこかで躓く. 当たり前の話. でもキャッチーで扱いやすくて楽しさが優先されるパッケージ学習を選ぶ人たちはこれからも増えると思う. 学習指導要領と戦いながら生徒さんと向き合う先生方は正直ほんと大変だと思う. 一方で所謂サードプレイスとなり得る児童館の役目はまさにこういうところにあるのでは?とも思ってる. function の暗記だけだと受験戦争には有利であっても生涯には不利であるし, 何より自分探しの旅で迷子になるの

          散歩しながらなんで日本に住んでるんだっけを考える.

          海外で学生時代を過ごしていた友人が「思い出したんですよね. そういえば僕は日本が好きじゃないって.」と言ったのを横浜を歩きながら思い出していた.  彼にも様々な側面が入り混じっているのだろうというのは前提で, そういえば僕は「日本に住みたい.」と思うのはなんでだっけと思い出す, 5月. 最近専ら“City pop”のコンテクストに触れているのだけれど, それがどうもこの国に対する僕という1人の人間としての視点と重なっているらしいと気がついたのは今日歩いている時だ.

          散歩しながらなんで日本に住んでるんだっけを考える.

          最近考えてること.

          ショートに切り取ってデジタル空間に暴露することで得られる空虚な承認を蓄積えお目指す愚かさを選んで生きるvs身体性を共有して独自のグルーブ感で祝福の中に入り喜びを祝祭することで共同体としての回復と生への是認を尊んで生きる. 昨日に通づるが, 最近のテーマ.

          最近考えてること.

          静かに削り取られているもの.

          未来の後進に「BeRealなんでやってないの?」と言われ, そういえばなんでだっけ?と考えてると「やらない歳か!」と言われて, いい歳の重ね方が漸くできているのではなかろうかと嬉しくなっている. 他人に共有していないと自分が保てない貧弱さをどう克服できるか?と, (通知で削ぎ落とされる集中力の低下)×(実行機能)=“夢の叶えられなさ”を考えるには非常に良い題材だと思う. 

          静かに削り取られているもの.

          備忘録.

          今日は招待頂いたNew Balance Grey Days 2024 Exclusive Eventに行ってきてアートレセプションパーティーのような雰囲気の中で職人と醸成していく文化を考えていた. 職人の手で作られた靴が経年劣化して, 周り回って得た形質を趣いて尊ぶのは粗野で不揃いなノイズを纏った物質を詫びていると言えるので詫寂そのものであると思う. とある企業が永く続き受け継がれていくには時代への適応ならずそれなりの哲学や思想が必要だと思うのだけれど社員さんのトーク

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          あなただけが愛撫する世界の一部.

          電車の待ち時間に考えていたこと. 思考の飛躍,アイデアの醸成と結合, 現出. 1つのアイデアを形にする時の没頭力は必然的に必要な要素の1つになっていても, 1つのことだけを考えてるよりも遥かにいくつかのアイデアやプロジェクトを進めている時の方が進みが悪くとも閃きはくるよなって原体験を思い巡らせてる. 違う側面から見えるような, 急に拓けるような. とどのつまり, まず目の前の1つに集中することは大前提だけれど, それはほぼ仕上げ段階の一瞬だけがborder lineで

          あなただけが愛撫する世界の一部.

          風に.

          「この瞬間が永遠に続けばいいのに」と思う時間の, あの刹那の質量を考えてる. そうだ, いつも気まぐれなのだ. リゾート地の果てにもないし, ホテルの最上階にも存在しない“それ”は幻想と言って終えばそうなのかもしれないけれど, そうでないかもしれないわけで. 握らされてるのはなんだろう? 同意しているのは?