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ひゅー

俺ん家の犬の歌
Tough to be a Hugh〜!

いつも近くにいれないから 残せる言葉ができたんだよ
ぽたぽた雫の涙が心の 望遠鏡

ハルカミライの好きなところ。元気な曲なのに歌詞よく聞くとめちゃくちゃ良い。曲の振り方がすき。いっぱい"須藤して"ほしい。学の前語り、たまらん。あんなに人の感情に訴えかけて、涙腺ゆるゆるにさせるバンドマンは他に知らない。にか〜〜ッ🌟て笑顔で、辛くなったらライブハウスに来いよ!ってよく言ってくれるの本当に分かってんなと思う。全員ハルカミライに救われにきてんだよ。

初めてハルカミライを聞いたのは中3(中2かも)の冬だった。違法とは知らなかったけど薄々このアプリ大丈夫か…?って思いながらお世話になってたFMミュージックがおすすめしてきたのが、ウルトラマリンだった。その頃はHump Backとかよりもミセスにハマってた時期で、大人しくて純粋な綺麗な歌だなって印象。続けておすすめされた世界を終わらせて(勧める順番逆じゃね…?)。純愛〜!!って感じで好きだった。既に歌声がめちゃくちゃ良かったし、歌詞が本当に好きだった。
"君好みの味は基本は薄めで"
え〜私も薄め好きやで
"強がりで嘘は意外とつけて"
よーわかってんなぁ、私のことやーん。
"my girlfriend 傍に居られないならこの世の全部もう終わらせてどうなってもいいぜ 君は多分怒るけど"
聞いてて恥ずかしくなるくらいストレートな歌詞が気持ちよかった。この人(作者)の好きな人素敵な人やったんやろなぁどんな恋愛してたんやろ、いいなぁ
とかテキトーに思って行き帰りのチャリで聞いてた。
普通に他の曲も気になってたけどFMミュージックにはそんなに無かった気がする。October'sなんか気にいってよく夕暮れの田んぼ道で歌いながら帰ってたなぁ。懐かしい。

ハルカミライの潔いいのに甘ったるくなくて気持ちいいラブソングが、当時元彼と別れて友達とも正直上手くいってなくて人間関係ボロボロやった私の穴を埋めてくれてた気がする。ヤケクソだった私を支えてくれてたんだなって今になって思う。
バンドって概念?仕組み?ライブの存在?も知らなくて、だからCDの存在も考えようとしなかったから中学生の自分とハルカミライの思い出はそれくらい。
いや〜〜いいバンドに出会わせてくれてありがとう。当時の私ちょーセンスいいよ、ナイス!

いつも近くにいれないからハルカミライの残してくれる言葉にたくさん救われてるよ。これからも元気にバンドしててくれますように。



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