宮沢賢治が言うように、「褒められもせず苦にもされず」。そんな存在になりたいものです。

宮沢賢治が言うように、「褒められもせず苦にもされず」。そんな存在になりたいものです。

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自己紹介

何を言えば良いのかわかりませんが、自己紹介というのは私自身のことがわかれば良いということなので、私についてわかるような事を記していこうと思います。 それにしても、私は私という人間についてイマイチよくわかりません…。しかし、自分について印象的だったことをお話します。 私は中高大と吹奏楽部でした。普段自己主張ができない人間だったので舞台の上では別人格になることができました。いくら自分を表現しても嫌がられないですし、今自分は大女優だ、プリンセスだ、エンターテイナーだと思えば、そ

    • 学校にいきたくなさすぎる

      • 飲み会

        運動会がありました。その後お疲れ様会をしたのですが、その時の出来事についてお話します。 学校の飲み会というのは学団(学団というのは単式学級じゃなくて組がある学年をまとめて言う言い方 5学団とか)が幹事になります。例えば運動会の飲み会は5学団、1学期終わりの飲み会は6学団というように回ってくるんですね。 ですから学団によってカラーが出てきます。教育論を語るのが好きな学団は語らせる場にしますし、ただただお疲れ様の会にして楽しむ会にしたい学団は自由な場にします。 今回は前者で

        • 『自分』についての考察

          私は、本当に自分についてわかりません。知っているのかもしれませんが知らないかもしれない。「普通」という言葉があまり好きではないのですが、「自分を知っている」という度数が、「普通は」どのくらいのものなのかわからないので何とも言えません。理屈くさいですね…。 しかし最近、私がいつも求めている何かについてわかってきました。それは、 『定義』 です。 でも別に『定義』がはっきりしていなくても良くて、その『定義』は何だろうと常に思考していることがどうやら楽しいらしいです。そして

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        自己紹介

          『自分』に正直に生きる

          私のデフォルト設定は「自己犠牲」です。良いも悪いもありません。ドラクエで言えば生まれながらにして職業はパラディンでしょう。戦闘での設定を「いのちだいじに」にしないと簡単にメガンテ(自爆呪文)を唱えちゃうタイプだと思っています。スキル振り分けでは「じこぎせい」のスキルポイントがやたらめったら高く、捨て駒に使われがちなタイプな気がします。御伽噺のお姫様のように王子様に守られて迎えに来てもらいたいのは本音ですが、どちらかというとお姫様を守って殉職する騎士なんだか兵士なんだか、いえ、

          『自分』に正直に生きる

          2024年版のカネボウ化粧品のCMが好きすぎる

          2024年版のカネボウ化粧品のCMが好きすぎる

          『核心』を包み込む

          昨日、私のクラスの児童が隣のクラスの児童を怪我させる出来事がありました。 その子達は、いつもふざけ合っていつも危なっかしいため、どちらが加害者になっても被害者になってもおかしくない子達です。起こるべくして起こったことなんだと思っています。 それにしても、その私のクラスの児童はとにかく意地っ張りでトラブルが起こった時の事実確認では絶対に嘘をつきます。核心に迫られると涙をポロポロこぼして泣きますが、絶対に認めません。 何か心の中に、悲しい気持ちや、やるせない気持ち、辛い気持ち

          『核心』を包み込む

          『救い』

          結局残業して今帰りました。毎日児童との戦いで心が荒んでいる私です。 最近は、統制を取ることにばかり注力して、こんなことやりたいんじゃない、でも気を配る部分が多くてままならないっ…!そんな気持ちでいっぱいです。 そんな中、今日の放課後は参観日の教材研究のために学年長と教材室へ足を運んだのでした。 職員室へ帰る途中、学年長からこう言われました。 「うちのクラスのMくん、すごい良い子だよね。昨年度は梵先生のクラスだったでしょ。」 そう、とても良い子なんです。 そうですね、と

          『救い』

          これから毎日決意表明をしよう。 17時半には帰る。

          これから毎日決意表明をしよう。 17時半には帰る。

          『2人』の自分

          人間というのは、一貫性を持ちにくい生き物だと思っています。恐らく一貫性があれば接する人たちは楽だと思いますし当人も生きやすいと思います。しかし、少なくとも私には自分の中に「2人」の自分がいて、学級経営においてこの「2人」の自分をどのように扱うかが鍵となってきているように感じています。 昨年の夏、私が尊敬していた初任者担当の先生が校長先生にこのような話をされていたようです。飲み会の席で校長先生からお聞きしました。 「2人を一言で表すと○○先生(同期)は努力。梵先生は魅力、だ

          『2人』の自分

          退勤!!!!!定時とはならず!!!しかしいつもより2時間ほど早い!!!!!!!良いぞ!!

          退勤!!!!!定時とはならず!!!しかしいつもより2時間ほど早い!!!!!!!良いぞ!!

          失敗経験って積みすぎると「どうせ…」っていう虚無感に繋がる 今は絶賛きょむきょむしているわけだけど、ココに宣言するぞ 定時で上がる!!帰る!!変える!!定時で帰ると回らん学校現場が悪い!!

          失敗経験って積みすぎると「どうせ…」っていう虚無感に繋がる 今は絶賛きょむきょむしているわけだけど、ココに宣言するぞ 定時で上がる!!帰る!!変える!!定時で帰ると回らん学校現場が悪い!!

          『100の質問』

          私は自分について知りません。どの程度知っているか、どの程度知らないか全くわかりません。もしかしたらめちゃくちゃ底があさ〜い人間かもしれないしもしかしならめちゃくちゃ底がふか〜い人間かもしれません。 先程、とある方のNoteで『100の質問』というものに回答している記事を拝見しました。 サイトのURlが載ってましたので、飛んでみたところ2009年だったかに創設されたサイトとのことです。なるほど、人間って自分について質問されたい欲があるのだなぁと感動しました。そして質問されるこ

          『100の質問』

          『休む』勇気

          今日は休むことにしました。 朝起きて「あっっ無理!!!」と思ってしまったのです。 昨年度「無理無理無理無理」と思いながら出勤を続けた結果、心がやられてしまいました。感情のコントロールが全くできなくなってしまったのです。全ての事象においてニヒル的な視点になり退廃的になっていました。口を開けば皮肉交じりなことしか言わないし、何もかもどうでも良いと思っていました。そのくせ大人数の児童を相手にしてニコニコしながら教育者っぽいことを言わなきゃいけなかったので心の中はぐちゃぐちゃで真っ黒

          『休む』勇気

          遅く帰る(18時過ぎ)とわかりやすく精神に異常をきたすので早く帰りたい。自分を一人で調整する時間がないと全部駄目になる。

          遅く帰る(18時過ぎ)とわかりやすく精神に異常をきたすので早く帰りたい。自分を一人で調整する時間がないと全部駄目になる。

          マジで『お姫様』になりたいって話

          女の子は誰しもそういう時期があるかと思います。しかし、この現実世界を知っていく中で無理であることに気付くと思います。白馬の王子様なんていないしお城もありません。何ならドレスが似合う顔もしていません。世知辛い。悲しいね。 このようにして本来持ち合わせている子どもの頃のキラキラとした夢は抑圧され、忘れ去られています。馬鹿げていると思う人もいるでしょう。 ですけどね。私はやはりプリンセスになりたい女なんです。 ただし、私はもう知っています。待ってるだけじゃプリンセスにはなれませ

          マジで『お姫様』になりたいって話