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【О脚】本気で治したい人向け!ヒザの隙間をなくす「ホネハメ矯正法」真っ直ぐなレッグラインで脚を長く見せるO脚矯正

皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。

まず最初にズバリ言ってしまいますが。
O脚改善に近道はありません。

その形で長年生きて来てる人は、
関節や筋肉、靭帯や腱にも、
そのクセが強く付いてるので。

それが一瞬で治ったり変わったりとかは、
1000%ありえませんのでご注意ください。


1.内股→O脚・下半身太り・デカ尻の原因

普段から内股にしていると内ももの筋肉が使われなくなり、レッグラインが外側に大きくたわんだO脚になります。内ももの筋力が衰えると外ももばかりが偏って発達してしまい、筋肉が外側に太く硬く張り出してきてしまいます。

また意外かもしれませんが、内股にしていることで骨盤の後ろ側が開いてきますから、それに比例してお尻も大きく横に拡がり、迫力のあるデカ尻にサイズアップしてしまいます。

内股のまま中年になってしまうと、骨盤底筋が人よりも衰えやすくなるため、40代からでも尿漏れや頻尿を起こしやすくなります。

2.「ホネハメ矯正法」のやり方

1)壁に向かって横向きに立ち、片方の手は壁に付ける。
2)壁側のつま先を外側に90度開く。
3)そのまま両ヒザを曲げる。

4)もう片方のつま先も外側に90度開き、反対側の足の前に平行に置く。
5)そこから両脚をなるべく真っ直ぐまで伸ばす(その形を10秒キープ)

6)3~5の流れを交互に行う。
※超ガニ股で1歩1歩、少しずつ前に進んで行く感じです。

<回数目安>
10歩~20歩/1日2~3回
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

内股によって骨盤が前傾し、反り腰~出っ尻になっていると、O脚の度合いはさらに増幅します。

その理由は『反張膝:はんちょうしつ』といって、骨盤前傾~反り腰になっていると、ヒザが前方とは逆の後方に向かってたわんでいくため、内股にこの要素が加わってしまった場合、さらにヒザの隙間が外側に拡がります。

また反張膝は『もも裏や内もも』の筋力も低下させてしまうため、筋肉の支える力がなくなるせいでO脚はさらに進行し、他にも足の筋力低下によるむくみや冷え性、太ももが痩せにくい、脚だけが太くなってしまう原因にもなります。

女の子っぽく振る舞いたい気持ちもよく分かりますが、その立ち方や歩き方を好んで行うことは、もうこのへんで辞めておいたほうがいいです。

「私はカワイイ女子である、またそうありたい」という意識や内面から内股を行なうことと、結果として本来は望んでなかった体型になることを天秤にかけて、どちらがこれからの自分に有益なのかを真剣に考えることが、O脚と下半身太りやデカ尻から脱却するための本当の第1歩なのです。

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