久々にママ友とランチに行って思ったこと

やっと人に会いたいと思うようになった。

4月5月は余裕がなく、平日休みの日は1人で過ごさないともったいないような気がしていた。
気兼ねなく好きなことができる休日は最高の贅沢だ。

今もそう思うことにかわりはないのだけれど、そろそろ家族以外の誰かと、たまにはランチやお茶もいいなという気分。
本当に久々にママ友をランチに誘った。

「ママ友」の定義はきっと人それぞれで、わたしの場合は子ども抜きでも会いたい人がそれにあたる。
つまり友人。
ただ出会いが子ども繋がりだった場合「ママ友」と呼ぶのかなと思っている。

わたしのママ友はそんなに多くない。
しかもタイプは様々だ。

割と意識の高い人もいれば、全然中身のない話で盛り上がれる人もいる。
ふしぎなんだけど、どちらも楽しい。
前者は勉強になったりモチベーションが上がったりで刺激があるし、後者は頭を空っぽにできる感覚。
前者は良い話を体の中に取り入れ、後者はわっはっはと笑って放出するかんじ。

うわさ話なんかもとびだす後者タイプのママ友と過ごした先日のランチタイム。
やっぱりあとから振り返ると「何の話したっけ」と思うほどだったけれど、その日思った。

会話の内容ってそれほど大事ではないのかもしれない。

誰かに会って、話して、時間を共有すること自体にわたしは充実感を得る。
もちろん信頼関係が築けてからの話だけれど。

そしてそれは自分に余裕がないと積極的にはできない。
「会うこと」はコンディションによっては高い高いハードルになることもある。
少なくともわたしの場合は。

さて、また近々、今度はわりとがっつり深い話になってしまうママ友と会う約束をした。
とても楽しみにしている。
久々の、人に会いたいターン突入。
つまり心身に余裕が戻りつつある。

人に会いたい時期、会うことに億劫になる時期を繰り返す。
単純だけど、会いたい時には会って、会いたくない時には1人時間を楽しむ。
そうしてこれからもやっていくのだろう。

ところで、ここ数年は会話の聞き手にまわることが多くなったと感じている。
それでも物足りなさはない。
なんだか少し大人になれたような気がする。(とっくにいい大人ではあるのだけれど。)

なぜなのかなと考える。
もしかしたら、noteで思ったこと感じたことを放出できているからなんじゃないかな。
それで発散欲が満たされている。

最終的にここに辿りつきました。

だからnoteのみなさん、いつもありがとうございます。

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