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転校生のきおく

春から夏になる気配。
新学期が始まって、でも完全に新生活になじんだとも言えない。
五月病なんていう言葉もある。
気温は上がってそれに比例して気分も上がる、というわけでもなく。

つまり、わかりやすく現在生理前なのです。

全てのイライラモヤモヤ食欲眠気はそれのせいなので、一過性のものだと、数日はながれに身を任せて過ごしています。
これが本当にじわじわと辛いのです。

さて、20年以上前の遠い遠い記憶。
(ネガティヴ寄りです。)

わたしは小学校高学年で一度転校を経験している。

転校生って最初はお客さんみたいにクラスの子達からちやほやされる。
だけどわたしは幼い頃から警戒心がわりと強く、いきなり心を開いて打ち解けてしまえるような素直さを持ち合わせていなくて。

5月になる頃には最初に話しかけにきてくれた子達は離れていってしまった。

あー、わたしがつまらないからだなあ。
と傷ついた。

なんか、この時の気持ちをいまだにふと思い出したりするのです。
特に不調のとき。

「あ、わたしまた同じようなことで傷ついたな」と思うこともいまだにあります。
情けないけれど、仕方がない。

こういうのってずっと抱えて生きていくのだろうなあ。
大好きなポッドキャストでもそんな話してたな。

ちなみに、転校生だったあの頃、わたしから離れずにいてくれた友人とは今でも連絡を取り合っています。
ありがとう友人。

なんだかなあ、とよくわからないネガティブな感情は確実にホルモンバランスのせいなので、こんな休日は思う存分ゆっくりと、昼寝もしちゃったりしてやり過ごしましょう。
子供たちにはYouTube様という心強い助っ人がいる。
お世話になります。


玄関に水色の紫陽花を飾ったら、ほんの少し元気が出たかなー。

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