旅のnoteを書きたい気持ちはあるのだけれど
夏休み最後のイベントとして家族旅行が間近に迫っている。
noteでは今までたくさんの方の旅の記事を読ませてもらった。
まずきちんと要所要所の写真が載せられている。
それを見るのがとても楽しい。
たとえばその土地の美味しかったもの、きれいだった景色、珍しいものなど。
それから旅には付きもののハプニング。
普段では経験できないことについての感想。
そして帰宅後のやっぱり家はいいなあという気持ち。
まさにネタの宝庫。
しかし!
わたしは旅のnoteを一度もしっかりと書いたことがない。
理由はわかっている。
写真がない!!
これに尽きる。
わたしは写真を撮るのが苦手だ。
苦手というか、つい「ま、いっか」と思ってしまうのである。
記録に残そうという気持ちが弱いのだと思う。
思えば子供の行事でも同じことが言える。
写真を撮ることよりも、今この瞬間自分の目で見ること、聞くことを優先してしまう。
(夫など、誰かが撮ってくれるだろうという他人まかせ精神ももちろんある。)
だからたとえば運動会。
ママ友と子ども達の写真をラインで交換したりすると、圧倒的にわたしが一番撮った枚数が少ないのである。
こういう時はちょっと申し訳ないなあと思う。
でも走ったり踊ったりしているところを、最初から最後まで集中してこの目で見たいと思ってしまう。
器用じゃないので動画を撮りながらだと結局どっちつかずになってしまうのだ。
それから外食の時。
友人達が綺麗に盛り付けられた料理をスマホで撮影している中、わたしは得意の「ま、いっか」でいただきますをする。
写真を撮る時間はわずかなのにすぐ食べたくなってしまう。
さて、旅行の話に戻そう。
旅のnoteを書きたくてスマホの写真を見ると偏りすぎている。
撮るモードの時はたくさん撮っていて、撮らないモードの時は全然撮ってない!
気まぐれすぎる!!
これでは記事は書けないなといつも諦めてしまう。
今度の旅行こそきちんと書きたいなあ。
だからnoteに書く前提で、記録に残すという気持ちで臨んでみようかなと思う。
書けるか書けないか、撮れるか撮れないか。
当日のわたしの記録力しだい。
実行できるか、幻となるのか。
一度書いてみたいんだよなあ。
旅noteはわたしのあこがれ。
旅行中、悪魔の「ま、いっか」が出現しませんように。
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