食品衛生責任者のeラーニング。楽しい!自分の食生活に、役立つ!
先日、突然ですが、食品衛生責任者の資格を取得しようと決意しました。
現在、e ラーニングで資格取得ができて、受講期限は受講開始から1ヶ月。
自宅で少しずつ受講を進めています^^
進めていくと、実生活に役立つことが多く、驚いています!!
せっかくなので情報共有しようと思い、今まで気づいたことについて残してみます^^
食中毒の、なんとなくの知識が裏付けされた!
これまでは、自分で料理をする時、なんとなく気を付けていたことがありました。例えば、
など。
まぁ、当たり前かな~と、今までどこかで得た知識と経験をもとに、なんとなく守っていた程度。
だから、「どんなリスクがあって、具体的にどう対処する」ということまでは、特に調べたこともなく、知りませんでした。
それが!
食品衛生責任者の勉強を通して、今までなんとな~く行ってきた行動は、それぞれエビデンスや科学的知見に基づいていたんだ・・・!ということを、実感したのです。
例えば。
食材は冷蔵庫や冷凍庫で保存(ものによるけど)、もしくは加熱調理してそのままにしない、みたいな感覚を持っていました。
だから、カレーとかお味噌汁やおかずを作って、そのまま常温に放置するのは、やめた方がいいんだろうな~くらいに思っていました。
それにも、しっかりとした理由があるんですね。
まず食中毒の原因になる多くの細菌は、70度以上などの高温で1分間など加熱すると死滅します。
しかしながら、一部の細菌は、ある条件下で人間にとって毒となる『芽胞』を作り、この芽胞は熱に強いものが多いのだとか。
例えば、ウェルシュ菌の芽胞で言えば、100度で1~4時間加熱しても死滅しないし、アルコールなどの消毒剤も効果がないそう!
めっちゃ強いじゃん・・・(´;ω;`)。
さらにこのウェルシュ菌に関しては、その毒素のある芽胞は、10~60°cの温度帯で活発に作られるそう。
だから、調理した後の食品も、この10度~60度のいわゆる「危険温度帯」と言われる温度を避けることが、食中毒を防ぐために必要なのだそうです。
したがって、今までのなんとなく持っていた「調理した後の食材をそのままにしておくのは危ない」という知識は正しかったし、そういう裏付けがあったんだ!と、理論的に理解できて、嬉しくなりました。
他にも、ボツリヌス菌とかサルモネラ属菌、O-157など、なんとなく今まで聞いたことがあったけど、よく知らなかった食中毒についても、掘り下げて知ることができました。
そしてそれらの食中毒の過去の事故事例や対策を学んでいくと、結論として大切なのは、とても基本的なこと、つまりこれまで自分がなんとなくやってきた、
こうしたことが、家庭での食中毒を防ぐことに繋がっていたんだなということが、よくわかりました!
衛生管理が向上したから、人類の寿命は大幅に伸びた、という話を聞いたことがあります。
皆様も、「この食品管理、意味あるかな?」と思ったら、ちょっと調べてみると、知識が深まったり、自分のやってることが意味ある!と思えるかもしれません^^
顔認証の精度が・・・
そうやって、今のところ楽しく学んでいるのですが、ただ1つ、少しイライラしていることがあります。
それは、顔認証です。
食品衛生責任者の e ラーニングでは、ウェブサイトにログインする時、各講座を受講する時に、カメラを用いた顔認証が必要です。
これが精度が悪いんだか良いんだか、全然認識してくれないんですよね。
もちろん全部本人が受講してますよ!笑
最初に顔認証を登録する時に、スマホのカメラで登録してしまったことが要因なのかもしれません。
その後、基本的にはパソコンでログインや受講するため、顔認証すると、絶対に1回では認証しません。
私は目が悪いのでメガネかコンタクトなのですが、最初の認証時に「メガネを外してください」と指示されたからメガネを外して認証したら、この後もメガネをかけていると認証がなかなか通らないのです。でも1回だけメガネをかけてOKだったこともあるから余計によくわからない。。
あと最初に認証した時に笑顔だったからか、毎回笑顔にならないと認証してくれません。
とにかく、iPhone やpixi7の顔認証の精度だと思っていたし、認証の回数もなかなか多いから、けっこうストレスなのです(笑)
やるしかないけどね!
合格目指してファイト~私!
とりあえず第一章は無事確認テストに合格しました!
あと半分ちょっと~。
この調子だと受講期限ギリギリになってしまうので、もう少しペースを上げつつ、でも自分のペースで進めていき、合格を目指します!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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