クリスマスとサンタとバウムクーヘン

　二十四節気のひとつ「立冬」も過ぎ、暦の上では「冬」が到来。街では、いよいよ”クリスマス商戦”が始まりました。おもちゃの見本市、百貨店の特設売り場など当日に向け、ムードが高まっています。記録的な円安や物価高の影響により”手ごろなクリスマス”が今年のトレンドだとか。（納得デス）
子どもたちにはうれしいイベントでも大人たちには苦しい行事となりそう。

　クリスマスと聞いて、思い浮かべるものの一つにケーキがありますよね。
定番の苺ショートやチョコレートの他、抹茶やモンブラン、フルーツタルトさらにはアイスケーキまで、いろいろな種類があり迷う方々も多いのでは。
（我が家は苺ショートとチョコのハーフ&ハーフを注文する事が多いです）

　

菓子工房ポコアポコ／レアバウムクーヘン（プレーン）

　読者の方の中には「手作りデコレーションケーキ」を作るという方もいらっしゃるかも知れません。バウムクーヘンの本場、ドイツではバウムクーヘンは日本のように手軽に食べられるお菓子ではなく、クリスマスやお祝い事があるときにしか食べない「特別なもの」という認識があるとのことです。

　ふわふわなスポンジケーキも良いですが、バウムクーヘンにクリームやフルーツ、ジャムなど好きなものを自由にデコレーションしてオリジナルの「クリスマスバウムケーキ」を作ってみるのも楽しいかも知れませんね。